チョモの近況 =     牛歩ながらも一歩ずつ  Let's Enjoy Our Life !

「夏山♪南アルプス〜赤石岳&悪沢岳&千枚岳〜」 
'22-07-31

暑い暑い猛暑がキマシタね。
30度以上は当たり前、猛暑がまだまだ続くようですが、
全国で連日20万人超のコロナ第7波が依然猛威をフルってますが、
皆さまお元気でしょうか?切に願っております。

オラはおかげ様でカラ元気にメカタも維持しております。
速いもので7月も終わり。
今月は待望!朝乃山の6場所ぶりの復帰♪三段目全勝優勝にホっ♪
二代目朝乃若は勝ち越せば夢の幕内?!惜しくも7勝8敗。負け越し。

最後、オラがお山で応援出来んかったからなあ〜。
勝手に責任を感じております。
また来場所♪朝乃山も二代目も♪楽しみに全力応援じゃ!!!

戻り梅雨と猛暑と仕事の合間、多度山に3回、8k〜10kの荷物を
背負ってトレーニングして、南アルプスの赤石岳&悪沢岳&千枚岳に
ナンとか!無事に行って参りました♪

ナンとか!というのは、初日から例の腰が痛くなってしまって、
2日目は決定的で、急きょ予定を変更&短縮して、聖岳&茶臼岳は断念。
でも、おかげで静岡の記録的雷雨に遭わず結果オーライ♪
結果的には、行くな!って事だったんでしょうな。

有難いことに4日間一度も雨に降られず♪毎日、富士サマを愛でれて♪
20年位前の暴風雨修行では一切観れなかった景色も拝めれて♪
お花畑も最高で♪出逢えた方々に花を添えて貰って♪
最高!の山旅♪やっと浄化♪やっと気がすんだ♪
お天道様♪出逢えた皆さま♪本当にありがとうございました♪
これに甘んじず、また日々善意善行に努めまする。

また、備忘録を兼ねた完全自己満足で、自称お山親善大使気取りで
長々と長々と綴りますので、お時間のある時に愛でて頂けたら幸いです♪

結果的の行程(コースタイム)
7/22 マイカー移動(4:30)畑薙ダムP-バス-椹島登山口-千枚小屋テント泊(6:50)
7/23 千枚小屋-千枚岳-悪沢岳-荒川中岳-荒川小屋テント泊(4:30)
7/24 荒川小屋-赤石岳-赤石小屋泊(5:05)
7/25 赤石小屋-椹島登山口(3:35)

7/22
深夜1時起床、2:30雨の中出発!
高速を降りて畑薙ダムまでの道が長い!しかも細いクネクネ!
運転は好きだけど、悪印象を鮮明に覚えてる。
しかも、バスの時刻を気に掛けながらの運転はハラハラ!ドキドキ!

7時に無事到着♪も、雨。
みんなカッパ上下着込んでバスを待つ中、オラはとりあえず傘。
1時間バスに乗ってる間に止むんじゃない?
根拠のない超希望的妄想が現実に♪
登山口に着く頃には雨は止み青空まで♪にんまり♪ありがたや〜♪

9時過ぎ、いざ出発♪
 
天気予報はサイトによってマチマチ。5日間ほぼ曇予報。
今回は雨修行したくないな〜。5日間も歩けるのかな〜。
期待と不安を抱きながら、木漏れ日の道をゆっくりゆっくり歩く♪
 ←苔むす森みたい♪
へ!カーブミラー?!車で来れるの?!興ざめ・・・。
なら乗っけてよ〜!記憶期限切れ。
 3回ほど車道に出くわす
少しでも荷物を軽くしたくて、清水平の水場を頼りに飲み水を
ケチったら、 清水平30分前に飲み干してしまった・・・水!水〜・・・!
 
歩き始めて4時間を過ぎた辺りから、腰が、というかお尻が痛い・・・
痛みで登る足に力が入らない・・・う〜ん、ヤバイな・・・
↓見晴らし台から赤石岳かな? 千枚岳かな?↓ピークは雲の中
   
この辺りから71歳と72歳のおば様とお喋りしながら歩く。
71歳の方はナント!百名山どころか二百名山&三百名山も制覇!
スッゲー! と云いながら、百名山を目指してないオラ。

72歳の方は今回の悪沢岳が99座目で、あと一つは九州の韓国岳だとか。
70歳までお山を楽しめたらいいなあ〜。
お二方の明るさや優しさのおかげで、長〜いタラタラ登りも
お尻の痛みも気が紛れて、17時前にナンとか千枚小屋到着♪遅っ!
 
小屋の前には!富士サマ〜〜〜♪♪♪
 
本日はテント泊。残念無念なのはテント場から富士サマは見えない。。。
小屋から5分下る。トイレの度に富士サマ見る度に登って降りて・・・
夕景までに!受付してテント張って着替えて、スタコラサッサスタコラサッサ♪
間に合った〜♪富士サマを愛でながらの乾杯♪夕食は格別♪
夕飯は鶏と豚の炭火焼真空パックも食欲望に負けて証拠写真ナシ。
 あ〜美しい〜〜〜♪
結果的に、夕景の富士サマは今宵のみ♪

7月23日
御来光を小屋で拝むか千枚岳で拝むか?決められぬまま寝坊。3時半起床。
星が美しい♪天気は良さそう♪テント場で星空を眺めながら朝食♪
と、東の空が赤くなってキタ!見逃す訳にはイカナイ!
急いで着替えて小屋まで登る!うわ〜〜〜♪お月サマと富士サマ♪

萌え〜♪超美しゅう〜〜〜♪日の出30分前頃の空が一番赤い↓

刻々と変わりゆく空の色♪せっかくココに居るならコレは見逃せない!

隣に居た小屋のご主人が「久しぶりに朝陽を観たな〜」しみじみと。
「ヤマテンは霧予報だったけど」ありがたや〜♪幸運に感謝♪
御来光♪

御来光と富士サマ♪

30分あまり、ただただ見惚れて、
さあさあ!テントを撤収!出発したのは6時半。。。遅!
スソノまでクッキリハッキリ♪美しゅう♪
 
千枚岳への登り。朝からお尻が痛い・・・思いやられる・・・
も、雲一つない青空♪↓赤石岳♪ 悪沢岳↓極上の景色に癒される♪
   
祝♪千枚岳2880m登頂♪やっと。ふう。
 
360度の大パノラマ♪
 
お花もいっぱい咲いてる♪けど、お尻が痛くてカガメナイ。
立ったまま望遠で↓『タカネナデシコ』↓やっぱピンボケ
 
↓『タカネコウリンカ』観たことナイ花だな〜って撮ったけど
日本固有種の準絶滅危惧種だそうな。この辺りにはいっぱい咲いてた♪
 
丸山に向かう途中、鳴き声♪ライチョウだ〜〜〜♪
   
ヒナも5匹位いたけど、ハイマツの中に隠れてしまって撮れず。
時間に余裕はナイけど、これは撮らずに居られナイ!
お尻の痛みも忘れて夢中でそろりそろりオッカケ♪
 
至近距離に居るオラは無視。上空のナニカを警戒してるみたい。
にしても、こんな青空の下で会えるなんて超ラッキー♪
   
振り返ったら富士サマ♪せっかくだから富士サマと一緒に撮れないか?!
↓右下にライチョウ、辛うじて。15分の道草。致し方ナシ。
 
↓左が赤石岳 まだまだ遠いな〜今日、あそこまで行けるのか?
 
↓一番高いのが赤石岳♪最高の天気と景色に癒される〜♪
前回ココは吹き飛ばされんばかりの暴風雨。こんな景色だったんだ〜♪
 
丸山にタラタラ登る↓振り返れば↓富士サマに雲が湧いてキタ
   
祝♪丸山登頂♪いつまでもあると思うな山の景色↓本日最後の富士サマ♪
   
ここで昨日のオバ様が早くも悪沢岳に行って帰ってキタ。
ノロマのオラと大違い!素晴らしい!
楽しい時をありがとうございました♪お気をつけて〜♪
いざ!悪沢岳へ♪↓
 
振り返れば丸山↓富士サマはもうイナイ9:30 ↓左手には赤石岳♪
   
祝♪悪沢岳3141m(日本第6位の標高)着いた時にはガスの中。残念。
因みにヘルメットを新調&初装着。するほどではなかったけど安心は安心
写真を撮って下さったのは、福岡からお越しのマタマタ71歳のオジサマ。
ナンでも1ヶ月レンタカーを借りて、車中泊しながら、
百名山を毎日登ってるって!既に富士山&北岳&間ノ岳&鳳凰を登って、
これから北アルプスに行くって!なんてタフなんだ!脱帽。
 
悪沢岳は別名、東岳とも荒川東岳とも呼ばれるが、
前方は↓荒川中岳。えー−−!あんなトコまで降りてまた登るの?!
ヒデー!悪い沢!という訳で、オラは悪沢岳と呼ぶことにした。
 
鞍部まで降りてキタ↓下りはお尻は痛くないんだけど、
また↓登るんだよねー・・・お天気がイイのは超アリガタイんだけど、
見える嬉しさVS見える辛さ。贅沢な悲鳴。
お尻も悲鳴。痛いし歩みは遅いし参った!降参!
 
ずっと迷い続けてキタけど、この登りで予定変更を決断!結果的に英断!
赤石岳避難小屋を予約してたけど、今日は手前の荒川小屋までにしよう!
行程も聖岳&茶臼岳は諦めて3泊4日に短縮しよう!

サイトによると当日のキャンセルは100%で、1万円がパーになるけど、
お金VS身体。お金には代えられない価値がある!
腰部脊柱管狭窄症は最悪の場合、歩けなくなるらしいから、
万一歩けなくなったら遭難!大変!の回避を選択!
となったら、ゆっくりラーメンでも食べよう♪
一機に気が楽になって、気分も明るくなった♪
 食い気に負けない余裕も♪
荒川避難小屋の前の柵で保護された中には↓クロユリの大群生♪
こんな大群生観たことナイ!もコレは始まりだった。
   
小屋から少し行けば、祝♪荒川中岳3083m登頂♪もガスの中。
 
さあココからは、前回、暴風雨ながらも魅せられたお花畑♪
↓鹿被害から守る為に柵で覆われてるのは興覚めだけど致し方ナシ。
 
時間にも気持ちにも余裕が出来たから、
時にザックを降ろして、存分にゆったり写真を撮って愛でる♪
呑気なオラにはこのスタイルが心地いい。
↓クロユリ越しの赤石岳のスソノ タカネウスユキソウ↓
   
↓ハクサンチドリ(紫色の花)
   
クロユリをしゃがんで下から♪ふう。  君の名は?↓誰かおせーて!
   
↓ミネウスユキソウ     ハクサンフウロ↓
   
ウサギギク↓       シャクナゲ↓
   
ゴゼンタチバナ↓
 
荒川小屋到着♪
受付で、カクカクシカジカ予定を変更した旨を伝えたら、
予約なしのテント泊も本日ガラガラなので快諾♪
更に今日予約してた赤石避難小屋のキャンセルをお願いしたら、
50%戻ってくるって♪儲けてないけど儲けた気分。

更に明日の赤石小屋のテント泊をお願いしたら、
小屋に一泊もしてないと、帰りのバスには乗せて貰えない!と。
歩けば4,5時間掛かるって!ならば赤石小屋は素泊まり小屋泊で。
飛び込みだから千円上乗せ11000円。致し方ナシ。
コロナ禍の宿泊は予約予約でナカナカ大変だ。

ここまでは同系列の山小屋だったから話は早いけど、
この先のテント泊の予約もキャンセルせねば。
絶滅危惧種スマホなし星人ゆえ「払いますので電話を貸してください」
も、躊躇なく無料で貸して下さって感謝感謝。
皆さまの優しさで絶滅危惧種生きながらえております。

荒川小屋のテント場は、眺めも良く小屋もトイレも近くて♪最高♪
土曜日なのに、テント場はガラガラでたった4張!
夕食は昨日の残りの鶏と豚の炭火焼♪またしても証拠写真撮り忘れ。
寝不足が続いてたから19時半には就寝。
 
7月24日3時半起床。8時間爆睡♪睡眠不足解消♪スッキリ♪
今日も星が美しい♪天気は良さそうだ!
↓あのシルエットは富士サマ?!昨日は雲で見えなかったけど。
   
ココなら用意しながら富士サマも愛でれる♪
↓テントの中からチラチラ観ながら準備♪最高のロケーション♪

今日もお美しゅうございます♪

一番の見頃は見逃したカモ?だけど↓赤石岳のモルゲンロートも美しゅう♪

テント場からの景色をパノラマで♪

昨日、痛くて遅くて参ったから、今日はとにかく早目に出発を!
起床後2時間で出発はオラにとっては上出来!
5:30出発♪大聖寺平まではホボホボ水平で最高♪富士サマも最高♪

↓左手に悪沢&荒川岳♪センターに富士サマ♪右手に赤石岳♪

手を振りたくもなるナル♪
 
大聖寺平到着♪からは中央アルプスがくっきり♪↓ココからは登るぞ!
   
振り返れば悪沢&荒川岳♪デッカ〜!南アルプスは一つ一つがデッカイ!

↓見上げれば赤石岳?小赤石岳?
歩みを進めれば、観えなかった山が見えてくるワクワク♪
 
振り返れば↓中央アルプスがまたまたカッコイイ♪

↓左手、小赤石の奥に赤石岳♪赤石岳避難小屋がミエタ♪↓UPで
   
全山丸見えの展望を360度のパノラマで♪

↓赤石岳の向こうは、今日歩くはずだった山々

北アルプスも丸見え♪槍サマ〜♪

悪沢岳と荒川中岳の間に間ノ岳&農鳥岳もミエてキタ♪

富士サマも健在♪

急登を登り切れば↓束の間の夢の稜線散歩♪

青空も健在♪       いざ♪小赤石岳♪の向こうに赤石岳↓
   
祝♪小赤石岳3081m登頂♪

小赤石岳から下って↓いざ♪南アルプスこと赤石山脈の主峰・赤石岳へ♪

祝♪赤石岳3120m登頂♪前回は悪天候でピストンを回避したから初登頂♪

この写真を撮ってくれた青年は、天気がイイからコレから聖岳を越えて
茶臼岳まで行くそうな。それはオラの当初予定の二日分。あっぱれ!
オラの分も愛でておくれ♪
↓昨夜宿泊予定だった赤石岳避難小屋♪北穂小屋に並ぶ別天地♪

まずは小屋のご主人に昨日のキャンセルを謝罪。
と同時に『山登れ!酒呑め!』が標語の名物オーナー榎田さんと
呑みたかった!伝えて会話が始まった。

榎田さんもちえこさんも、おだやかで笑顔で本当に心地いい方♪
思い出すは野口五郎小屋のオヤジ♪元気かな〜♪
「クロユリ咲いてるとこ連れてってあげよう♪」是非是非♪
こんなにクロユリを愛でた山行はナイ!堪能♪
   
チングルマ越しの荒川三山♪の左奥には仙丈岳♪

チングルマ越しの富士サマシルエット♪

シレっと撮ってるようだけど、這いつくばって這いつくばって、
時折流れる霧の合間に息を止めてパチリ♪
   
小屋に戻れば「いい写真撮れた?」榎田さん♪
撮った写真を褒められていい気になって、
昨日のライチョウの写真を披露したら「いい写真!」
更に「みんなに最高!って云われてる写真があるんだ」
「是非是非♪見せて下さい!」
↓タブレットを撮ってるから色がオカシイけど、これは!最高傑作!
富士サマ背景のライチョウ親子♪スンバラシイ!!!

コレには到底敵わないけど手前味噌ながら、15年前の間ノ岳辺り、
農鳥岳背景のライチョウ親子♪オラの幸運の賜物の最高傑作を再掲載。

後に聞いた話。18年間、赤石岳避難小屋のオーナーを続けてくれた、
榎田さんとちえこさんは今年が最後らしい。
ただ毎年「今年が最後」って云ってるらしいから、
まだまだ続けて欲しいな〜。↓お願いして記念撮影♪
コレを撮ってくれたのは、プロの山岳写真家。

榎田さんと「2年ぶり、やっと営業ですね」談笑しながらラーメン♪
乾燥野菜と大豆ミートミンチで栄養バランス摂ってるつもりです。

ココに泊まりたかったな〜♪
けど、昨日やったら道中の景色は雲で愛でれなかっただろうし、
足るを知れ!コレでイイのだ!

本当に最高の天気&展望♪Thank you♪

↓赤石岳の南、未知の山域。いつかきっと♪

カレコレ2時間弱もまったり過ごして、まだまだ名残惜しいけど、
腰の調子も心配だからそろそろ出発♪
 雪渓越しの富士サマ♪
下りはあっという間。赤石岳を振り返る♪

天に昇る道みたい♪青空が嬉しい♪

シナノオトギリ越しの赤石岳♪

分岐からは急な坂を下ってく。見上げれば小赤石岳のギザギザ♪カッケー♪
 
ちょっとしたカールになってて、お花畑が美しゅう♪進めない。
 
あ!富士サマ♪散々愛でてきたのに見えると嬉しい♪
   ←クルマユリ
このエリアに来るならお花の時期!と思ってたけど、やっぱり想像以上♪
↓やっと富士見平♪この手前1時間くらい、足元の悪い道を
登ったり下ったり「聞いてないよー!」ボヤけてキタけど、
諦めてた富士サマを富士見平で拝めて超嬉し〜♪慈悲深い富士サマ♪

富士見平からは富士サマだけじゃなくて、登った山々も一望できて、
眺めながら思い出を振り返ったり♪
↓赤石岳&小赤石岳    荒川中岳&悪沢岳&千枚岳↓
   
嬉しかったのは景色だけじゃなくて、昨日から何度も顔を合わせてた
兵庫の70代&60代の3人組がオラの到着を30分も!待ってくれてた♪
足元が悪かったから、腰も心配して待ってくれたみたい!
そうとは知らず写真撮ったり休んだり、チンタラしててスンマセン。
逢う方、逢う方、みーんな優しい〜♪オラもそんな人になるのだ!
↓富士見平からのパノラマ♪14時を過ぎても全山が観えてる!最高!

誰も居なくなったから『いろは唄』独唱♪気持ち良かった〜♪
↓富士サマと赤石小屋♪

赤石小屋に着けば、さっきの3人組が一緒に呑もう♪って誘ってくれて、
更に横浜の方々も加わって、話に花が咲いて、
楽しい心地イイひと時だったなあ。

横浜の女性は仕事を退職した63歳の時に山に魅せられて、
百名山制覇を目指して登りまくってるらしい。
63歳からまた新たな楽しみを見つけて始めるってスンバラシイ!!!
人生の先輩のこういう姿には本当に勇気付けられる♪希望だ!
 赤石岳と小赤石岳の間に陽が沈む♪
↓行けなかった聖岳とキレイな三角の兎岳♪

空も飛行機雲もピンクに染まりゆく♪

横浜からの女性と話す中で、音楽も好きでって話になったら、
「唄って!!!」って?!「いやいや、周りの方にご迷惑ですから」
たら、周りの方々に許可を取りに!!!「イイって!唄って唄って♪」
そう云われたら断る理由はナイし、既に酔っぱらって気も大きくなってるし、 思い切って『いろは唄』を唄ったのでありました。

ら!想像以上に♪オラ基準の想像以上に!歓んで下さって、
中には涙を流して感動して下さる方まで!オラの方が感無量!
で、もう一曲『Stand by me』唄ったのでありました♪

翌日も聴いて下さった方々から御礼を云われたり、
いやいやこちらこそ!聴いて下さってありがとうございました♪
音楽っていいな♪改めて思わせて貰った貴重な出来事でした。
山って、景色だけじゃない、こういう出逢いが、
また思い出深くなるんだよな〜♪出逢いに感謝♪出逢いに乾杯♪
   
7月25日
3時半起床。朝陽を愛でるためにちゃっちゃと1時間で準備完了♪
昨日、教えて貰った三角点へ!朝陽サマ待って〜スタコラサッサ♪
富士山しか観えないトコだったけど、美しゅう〜〜〜♪

3日間とも富士サマの朝景を拝めれて、ただただアリガタヤ〜♪
富士サマを優先してしまったから他の見頃を見逃してしまったけど、
三角点の帰り道↓聖岳&兎岳  ↓木々の間から赤石岳の萌え〜♪
   
赤石岳をUPで♪おっちゃーん♪ちえこさーん♪心で手をフル♪

朝陽に赤く染まるのはほんのひと時♪20分後は↓赤石小屋前からの景色

ココから椹島までは歩きやすい道をヒタスラ下る!
道中、昨日唄を聴いて下さった方と話をしながら下ったり、
またまた楽しいひと時だったなあ。
改めて、出逢いって、好きなことがあるって、幸せだな〜♪
出逢えた皆さま♪お天道様♪改めて!ありがとうございました♪

長々と長々とご拝読ありがとうございました♪

最後にやっぱりドベゴンズ♪
後半戦!ナカナカの滑り出しじゃないか!
目指せ優勝!とは云わないけど、ナンとか3位に入ってクライマックス!
まだまだ諦めてはおりませんぞ!
ガンバレ!ドラゴンズ!ガンバレ!オラ!

因みに、愛車ジムニーちゃんは未だに入院中でございまする。
御年26歳ながら、まだ別れ難き候。治るものなら!オーバーホール中。
オーバーホールすればまだ10年延命デキル!って♪
ならお色直し♪全身オーガニックオレンジ予定♪
とにもかくにも元気に戻ってきておくれ♪

さあさあ、明日から8月♪
8月はお盆に、今年こそ!塩見岳に行くぞ!
それまでに痛みを治して、お尻を鍛えるぞ!
皆さまも一に元気で♪楽しんで参りましょうぞ♪