3月14日(月)曇りのち晴れ
明日&明後日の晴れにお山に登る為に、今日は完全移動日!
愛媛・津島〜佐多岬三崎港〜フェリー〜大分佐賀関〜鹿児島・霧島まで、
走行距離(フェリー除く)535キロ!走って走って走りまくるのじゃ!
今日のお楽しみは、大好物じゃこ天に続き、じゃこかつなるものを、
発祥の道の駅・伊方きらら館で食べるぞ!気満々だったのに、
改装中で休館。残念無念・・・と思いきや!
フェリー乗り場の真ん前に『じゃこ天・じゃこかつ専門店』!!!やったー!
フェリー乗り場で並びながら早速パクリ!超旨い!!!
視線を感じると思ったら、イイ子にお座りして・・・
ごめん。100円のじゃこかつを初対面の君にあげるほど、器が大きくないの。
更にこのお店で「おすすめ!サザエご飯」もお昼ご飯に買ってみた。
ら!正直、あまり期待してなかったけど、なんとも言えぬ旨さ!
どれがサザエ?分からぬも絶妙な味付け!
次回があったら必ず食べるだろう。
さらば!四国!いざ!九州へ!
海は荒れ気味で甲板に出れば暴風警報級!
も、九州に近付いたら晴れてキタ!たった1時間で到着!
ナビの仰せのまま山越え谷越え走って走って走りまくって夕方、
目の前に美しいシルエットのお山!たまらず車を止めて撮影↓
なんて山だろう???これが高千穂峰だった!確かに神々しい美しさだった!
今日のお宿は道の駅・霧島
今夜のメニューは、四国・四万十川で食べ逃したあゆを、
冷凍ながらも道の駅で見つけたのでGET!
いくら子持ちでも冷凍は冷凍。やっぱり活きがイイのがイイのお。
四国で見つけた初「さらしクジラ」も、まあ一回でいいかな。
でも、タチウオのタタキに、連日の焼きシイタケに、じゃこ天&じゃこかつ!
旨し!乾杯!余は満足じゃ!
3月15日(火)快晴!
朝陽&夕陽Loverは今日も6時前に起床。
外に出たら雲一つない極上の天気!お天道様よ!天気予報よ!ありがとう!
高千穂峰↓
朝陽が登るのを今か?今か?と待つも、山あいの朝は遅い。
お腹が空いた!待ち切れず、空を見張りながら、初めて外で朝食。
他に一台しか車はないし、ちょうどベンチもあるし、迷惑は掛からないだろう。
と!昇ってキタ!
火だけは止めてミセを広げたままカメラを持って駆け出す。
ここには他にシニア夫婦一組しかいないし、大丈夫だろう。
ものの数分。戻ってきたら!荒らされてる!!!
!?おにぎりが〜食い散らかされてる〜!珍しく握ったおにぎりが〜
人間の仕業じゃない!辺りを見回すと、10mほど離れた木の枝にカラス!
オマエか!バナナは丸ごとナイ!私の朝ご飯が〜・・・
空からずっと狙ってたんでしょうね。隙あらば!隙あり!
気を取り直して出発!
お宿から登山口の高千穂河原ビジターセンターまでは車で30分。
準備不足で地図が無く不安だったけど、ビジターセンターで頂戴。ありがたや〜
標高970mの高千穂河原から、標高1574mの高千穂峰まで、
登り1時間半下り1時間。時間は短いものの600mの標高差!
ということは、急登です!
←天孫降臨神籬斎場の奥は高千穂峰
天孫降臨の地=日本総始の地と云われる高千穂峰。
高千穂峡という説もあるけど、同じ名称が付きながら、
直線距離で100キロも離れてて、
天孫降臨とは、天照大神の孫ニニギノミコト=「天孫」が
日本の統治の為に「降臨」したことらしい。
ということを、ネットで調べて「今」知った。高千穂峡にも行って来たけど、
天孫降臨は目に耳にしてたけど、私、日本の始まりの地に行ったんだ!遅い!
私はただ、坂本竜馬ファン動機で、ちょうど150年前の、
竜馬とおりょうの日本初の新婚旅行先の高千穂峰に行ってみたい!
山頂に突き刺さってる天逆鉾を観てみたい!小説で読んで以来、
いつか行ってみたい!と思っていたのである。
友人に「そんな新婚旅行の地にひとりで行って何が楽しいの?」言われたが、
わからなくもないが、行きたいものは行きたいの。
そんなこと言ってたらいつ行ける?行ける時に行くの。
いざ出発!
急登は覚悟していたけど、マジで凄い傾斜!こんな傾斜記憶にない!
おまけに一歩進めば半歩ズリ下がりそうな足元。富士山の砂走りを登るみたい。
短いと分かってるから頑張れる。
御鉢まで登れば傾斜も足元もマシになる。
仰ぎ見る頂上までひと登り!
祝!1574m高千穂峯山頂!
桂浜で仕込んできた竜馬と一緒に高千穂峰「ぜよ!」余は大満足じゃ!
これが天逆鉾(あまのさかほこ)か〜!
奈良時代には既にあったらしいけど、噴火で折れて現在のはレプリカらしい。
今回三座登ったけど、山頂からの眺望は高千穂峰が一番壮大!
大満足も山頂で逢った地元の御夫婦曰く、これでもあまり見えてないらしい。
桜島↓明日登る開聞岳は肉眼で辛うじて。↓高千穂峰の御鉢。火山です。
韓国岳↓には登らないの?度々聞かれたけど、なるほど。
霧島の主峰で百名山らしいが、私は百名山ハンターではない。
←いかにも火山!
ああ〜ここで唄ったら気持ちいいだろうな〜。
でも、ご迷惑だろうし恥ずかしいから、誰も居なくなるのを待って、
出来たての『いろは唄』を思いっきり唄ったのである。
気持ちよかった〜!
高千穂峰!ありがとう!猿田彦様お導きありがとう!さようなら〜
さあお次は霧島神宮。
朝、目の前を通り過ぎて来たけどせっかくだから!
偶然にも、竜馬とおりょうも高千穂峰を登った後に参拝したとか。
山に登った後は温泉に入りたい!
道中で「宮崎で一番いい湯」と勧められた「白鳥温泉上湯」への道中。
「千里の滝」という看板!そそられる〜!行ってみよう!
駐車場から下る下る下る。まだ?やめよっかな〜?
でもここまで来たんだから無駄下りもな〜。でもこれまた登るんだよね〜・・・
まだ?マジ?まだ?マジ?やっと滝。
確かに滝。でも、千里の滝って名前ホドでもない。滝への道が千里か。
奇絶峡の再来。バラにはトゲがある。御用心。
因みに、白鳥温泉上湯は、写真はないけれど、
チガイがワカラナイ女だけど、露天風呂もあって最高!またまた独占!
そろそろ明日の開聞岳に向かって、ふもとまで移動開始!
の道中、宮崎と言えば鳥よね〜おやつに鳥の唐揚げ!美味し!
渋滞の車窓から↓桜島!カッコイイ〜!
明日はいよいよ!恋してしまった開聞君こと開聞岳!
毎度ながら長々と御拝読ありがとうございました。
またどうぞ!懲りずにお付き合い下さいませ。
3月13日(日)晴れのち雨
だるま朝陽!は場所によって異なるものの、長くとも9月から3月の間、
月に数回しか観られないそうで、それもそのはず。
まず、水平線上に雲があってはならんのです。
そして気温やら湿度やら条件がソロって、観れたらミラクル!
は、やはり起きませんでした。
が、朝陽が観れただけで、またここに来れただけで余は満足じゃ。
朝陽は何度観ても美しい!新しい朝が来た!って気になる!
こんな景色の中で食べるお茶漬け?お粥?のアイノコ?あったかくて旨い!
20年前、室戸岬が妙に気に入って丸2日も海を眺めてた。
当時考えていたことを思い出しながら、あれから年を重ねて、
少しずつ、自分のことがわかってきて、受け入れられるようになってきて、
また違う境地に居る。嬉しいのは今の方がHappyな感じ。また20年後が楽しみ!
さあ!次は近くの「室戸青年大師像」高さ21mもの18歳の時のデッカイ空海!
の後ろに横たわる釈迦の金色の涅槃像 この師弟?の姿に妙に感動!
お次は桂浜へ!の道中、道の駅「田野駅屋」の「すりみ天」が旨いらしい!
今晩のツマミまで我慢できずに一口。ウンマイ!これは食べるベキ!
もう一パック買えば良かった・・・。
の道中『いろは唄』誕生!
桂浜!20年前は竜馬像は改修中だったなあ。
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んで以来、完全に竜馬ファンです。
今回は初!竜馬の生誕地に行ってみよう!
意外にも?高知市のド真ん中!
天気予報によると、旅程の中で天気がイイのは明後日&明々後日のみだとか・・・
ならそこで高千穂の峰&開聞岳に登るのだ!
ということで足摺岬は割愛して、少しでもフェリー乗り場の佐田岬の近くまで!
今日のお宿は道の駅、津島やすらぎの里。
じゃこ天の宇和島まで行きたかったけど、温泉がある!という事で決定!
着いたらナント!じゃこ天のお店が!あと5分遅かったら閉まってた。
間一髪!セーフ!Thank you! GOOD LUCK!
晩御飯はお酒と共に楽しみたい!が、呑んだら運転できない。
道の駅はだいたい5時半までには閉まってしまう。
となると、車の中で自炊するしかなく、毎日スーパーへ買い出し!
食べたいものはないか?食べたことないものはないか?
そしてアリガタイことに冷蔵物を買うと氷が貰える!これはアリガタイ!
冷蔵庫代わり持参した発泡スチロールに入れておけば翌日まで大丈夫!
ということで、今日の夜ごはんは、朝ゲットしたすりみ天と、
大好物のじゃこ天と、焼きシイタケと、アスパラガスと、
ちりめんじゃこと、生食用のエビは殻まで焼いて食す!
どれもこれも旨い!最高!乾杯!
お次ははいよいよ日本一細長い岬・佐田岬からフェリーで九州!大分へ!
四国編、御拝読ありがとうございました!
次は今回の旅のメイン!九州編!またどうぞお付き合い下さいませ。
いつもお世話になってるガリバーさんに、
5月の17日か22日にライブどうですか?と声を掛けて頂き、
22日は私の誕生日です。と答えたら、じゃあ22日にしましょう!
と決まったのですが、先日ガリバーさんのホームページを観たら、
『チョモバースデーライブ』と、なんともオコガマシイタイトルに!
誕生日にライブをするのは初めて。
誕生日プレゼント代わりに足を運んで頂けたら嬉しいです!
ガリバーさんで出逢った素敵な方々と共演させて頂きます。
一番下手くそな私が、大恐縮にもラストバッターです。
2016年5月22日(日)『チョモ バースデーライブ』
@ GALLIVER(四日市)
四日市采女町823-1 Tel(0593)46-7321 駐車場有
OPEN 18:00/START19:00 / CHARGE \2000
出演:ハシヤスメ / フライングモンキーズ / PPking / チョモ (出演順)
どうぞ!よろしくお願い致します。
3月10日に「今夜から出発します!」ホザキましたが、
夜10時に仕事を終え、あまりの疲労感に、無理をしてはいけない!と、
11日の朝に出発!
行きたい!と決めていたのは、@南紀は串本の橋杭岩、
A四国は20年前の初一人キャンプ旅行の思い出の地、室戸岬で
だるま夕陽&朝陽なるものを観てみたい!
B宇和島で食べた「じゃこ天」をもう一度食べたい!
C九州は霧島の高千穂の峰と、D鹿児島の開聞岳に登ってみたい!
20日に福岡の友人宅に泊まらせて頂いて、
翌日、本州経由で一気に高速で帰る!以外は高速は使わない。
予定はザックリこんな感じで、下調べもママならぬまま、
カーナビがあるし、なんとかなるだろう!と出発!
<注>長々と綴ります。覚悟して下さい。
4月11日出発〜21日帰宅
総走行距離3091km!19歳のジムニー君、本当によく頑張ってくれました。
↓出発時 ↓帰宅時
撮った写真1000枚超。フィルム時代なら、36枚撮り27本!
まあ、フィルムならそんなに撮ってないでしょうが。
しかし、観るだけで日は暮れて、選ぶとなると、ひと月暮れた。と言い訳。
3月11日(金)晴れ
まずは、伊勢神宮を参拝!のつもりが、やけに混んでいたので、
行ってみたいと思いながら行けてなかった、お隣の猿田彦神社を参拝。
芸能の神様が祭られているらしい、ぐらいしか知らなかったけど、
神話で、猿田彦大神は天孫降臨の際、天孫を高千穂へ導いたそうな。
私も高千穂に導いて!と交通安全ステッカー↑をGET!なんとも心強い。
だから無事に行って来れたのか〜!だから唄が生まれたのか〜!
ありがたや〜ありがたや〜。
海が見えるとテンションUP!お昼ごはんはさんま寿司♪旨い!
梅とジムニー君
絵になるねえ。親バカねえ。
鬼ヶ城!昔、家族旅行で行ったような?寄ってみよう!
波と隆起の総合芸術!大好物!
私も影で一緒に記念撮影。
獅子巌は正に獅子岩!これは観覚えがある!
↑これにてリアス式海岸劇場終了!ここで熊野の花火が上がるんだ〜。
↑のお迎えには↓花の窟神社(神々が眠る日本最古の神社だそうな)
社殿も神殿もなく、岩自体が御神体という。いかにも最古らしい。
お次は那智の滝!欲張り過ぎか?
もう道草は厳禁!橋杭岩の夕景よ!太陽よ!待って〜!
うわ〜!観てみたかった橋杭岩だ〜!
ただ、あとちょっと!5分早かったら、橋杭岩が夕陽で燃えてたろうに・・・。
ならば、潮岬に行こう!海に沈む夕陽を!
こっちは間に合った〜!
美しい〜!いい滑り出しだ〜!ありがとう!
この空のグラデーション!大好物!月まで!↑
夕景ショーを堪能して、本日のお宿、道の駅、橋杭岩に戻る。
道中、仕込んできたのは、正真正銘の大好物!
大好物カニ味噌&ホタルイカ&もずく酢&じゃこ天!(宇和島まで待てず)乾杯!
しながら、さあ、明日はどこ行こう?
天気予報によると、晴天は明後日まで、ということは、だるま夕陽&朝陽を
室戸岬で拝むには、明日の夕方までに室戸岬まで行かねば!
3月12日(土)曇りのち晴れ
6時前に起床!車から出たら!ナンとも神秘的!
土曜日とあってか、凄い人!30いや50人もの人!三脚立てたカメラも一杯!
橋杭岩、大人気!駐車場も一杯!
出た〜!思わず手を合わす。ありがたや〜!
刻一刻と変わってゆく朝焼けショー!
の中、地元のおばさんに話しかけられ「私を撮って〜!」
なぜ?か初対面のおばさんを、私のカメラで私が撮る。
おばさん撮りに来たんじゃないのに〜!のに、30分位付きまとわれる。
NO!と言い切れない自分にホトホト嫌気がさす。
が、今となってはそれも思い出だ。
気を取り直して出発!
初の串本!もっと観てみたい!
まずは、日本最古の石造り灯台、樫野崎灯台へ
日本とトルコの友好の地、トルコ記念館は早朝にて開館前にて無料。
この観光地を独占!この光のカーテンも大好物!↑
海金剛は正に海金剛!も独占!
本州最南端の潮岬も独占!
↓南紀白浜への道中
流石は南紀白浜!ここにも中国人?韓国人?日本人より多い!
青い空に青い海!美しゅう!最高だ〜!
いざ!四国への和歌山港へ!と思ったら「奇絶峡」という看板。
気絶するほど美しいのか?ソソられる!行ってみよう!
軽い気持ちが1時間以上も道草
看板が無ければ通り過ぎてしまう位。
どこが気絶?奇絶?一応↑この岩たちらしいが。
せっかくだから橋や滝も眺めたが、こんな道草食ってる場合じゃなかった!
フェリーの時間が!このまま下道では間に合わない!高速に乗るしかない!
ハメになりました。奇絶峡に罪はないけれど、バラにはトゲがある。
高速で何とかギリギリセーフ!
さらば!本州!
フェリー最高!と甲板に出てるのは私ぐらい。こんなにいい景色なのに〜!
道の駅で仕入れた初「めはり寿司」超旨い!キラッキラの海!最高!
景色を眺めたり、カーナビで四国をリサーチしてる間に2時間!四国!徳島!
室戸岬で「だるま夕陽」を!走るも、間に合わず。
でも、雲が多かったからきっと観えなかったはず。と慰める。
今夜のお宿は、明朝の日の出ポイント近くの「海の駅とろむ」
南紀編、長々と御拝読ありがとうございました!
このGWにいかがですか?
道の駅、橋杭岩での車中泊は超オススメです!
次は四国編、この調子でジャンジャンUPするぞ!
やっと、旅話です!
旅の直前に綴った近況&メールの『今年成人を迎えるジムニー君と』の文言に、
そんな若い外人の男の子と二人旅?!と勘違いされた方も居るようですが、
平成8年生まれの愛車、軽のスズキのジムニー君との旅の事です。あしからず。
更に『一人で車の中で寝るなんて怖くないの?』と、よく聞かれましたが、
一番怖いのは、何よりも誰よりも自分のウッカリで、
車の鍵や財布を落としやしないか?それが一番怖かった。
でも、外から丸見えでは流石にオチオチ寝て居られないので、
旅を思い立った2月下旬から、まずはせっせと目隠し作り。
外から見ると↓窓は真っ黒 内側は銀色
車内で自炊(ガス使用)して一酸化炭素中毒にならない為に↑換気扇まで完備!
私のアイデアではありません。ネットで他の方の素晴らしいアイデアを頂戴!
この目隠し作りで初めて出逢ったプラダン!これは素晴らしい!
プラダンとは、段ボールの構造で材質がプラスティックになったもので、
カッターやハサミで切ることが出来て、なかなかしっかりしてる超優れ物!
これを窓の形に切り取って(この型取りが大変!)
保温&隙間埋めの為の100均のペラペラ銀マットを、
両面テープで張り合わせて完成!これを窓にパチンとハメ込むだけで自立!
貧乏人は費用が肝心で、プラダンは一畳分700円!を2枚使って、
銀マット2枚に両面テープ、材料費合計1700円!安眠には安い!と思う。
換気扇もネットでアイデアを頂戴して、PCの冷却用のファンを代用。
1000円弱の代物。これで酸欠死しなければ安い!と思う。
御存知の通り?私は携帯もスマホも所持しない絶滅危惧種なんですが、
この換気扇を回す為に、モバイルバッテリーを初購入!
22400mAhとやら大容量が3000円弱も奮発!
それがそれが、LEDのライトや、防寒の為のUSBブランケット(電気毛布)
更にはカーナビの電源にも使えて、エンジンをかけなくてもカーナビで計画!
夜に電気を使い、昼間は走行でチャージ!
いやあ、世の中、便利になりましたなあ。ありがたく享受。
ガイ人に、ニッポン人はウサギ小屋のような家に住んで、と形容されますが、
キャンピング・ジムニー君はその極み。1畳程の空間で寝食完結!
寝室は助手席を倒せば後部座席とほぼフラット&私の身長にピッタリ!
背よ!これ以上伸びないで!もともと持っていたエアーマットをひけば、
体が痛く目覚めることもなくグッスリ。
総装備費7000円。宿泊代を思えば安い!と思う。
と、ここまでは出発前。
帰宅した頃には、天井シートがまた!今度は助手席上が剥がれてキタ!
1年位前に運転席の上の天井シートが剥がれて垂れ下がってキテ、
超強力接着剤で何とかくっ付いて一件落着も、これが中々大変な作業。
天井に接着剤を塗りたくても、接着剤自体も重力で垂れ下がってクル!のを、
ヘラで伸ばしながら、塗りながら・・・またやるの?
そうだ!プラダンだ!
目隠しのプラダンを買いに行った時にオレンジのを見つけて、
オレンジの窓!テンション上がる〜!も、
いやいや、目立ってはいけないのだ!安全にひっそり眠るのだ!
思い止まった、あのオレンジを!そうだ!天井に!内装なら!
今回は接着剤は使わず天井の大きさに切ってハメ込む!パチン!と。
しかし、これもサイズの具合アンバイがなかなか繊細。
試行錯誤の果て、祝!完成!
完全に味をシメた車中泊旅。
次は!?と思うと、より快適を求めてしまうもの。嗚呼、欲深い。
もっと、朝、チャッチャと出発したい!
寝場所に着いた時に早く夕食を!
為には、物をあまり動かさないで済むシステムを!
というワケで、天井棚とネット戸棚(いろいろブラ下げる為)を工作!
支えの部分以外は、ほぼ100均で制作。結束バンド!最高!
更に、エアーベッドも快眠出来るけど、一々フクらませる&シボませるのが面倒!
本当に一々面倒くさがり屋である。
そこで、座イスならどうよ?くつろぐイスとしても快適!なんじゃない?と妄想。
というワケで、寝ても座ってもヨシ!の座イスを求めて・・・
普通、座り心地だけを確かめるのでしょうが、私は寝心地も確かめたい!
恥ずかしい?などと言っていては確かめられない!
結果、寝心地も値心地も両立した、ニトリの低反発座イス3000円を奮発!
更には、夢のソーラー発電まで!(↑運転席の右窓にぶら下がってる)
山を登ってて、あまり走行しない日もある。
すると、夜の電気が心もとない。意外に切実である。
調べてみると、私が必要な発電量のモバイルソーラーパネルが4000円弱!
大奮発してGETしたのである!これで山に登ってる間に発電!
次なる旅が、ますます楽しみである。
と、旅前、旅後、こんな妄想&工作&装備に無我夢中だったのである。
仕事の合間にせっせと車いじり。ふと、確かに、この行為、女の子ではナイ。
今更、子でもないが、いわゆる、女の行為ではナイよな?自覚したのである。
まあ、そんなことより、ただただ、楽しかった〜!のである。
キャンピング・ジムニー君の自慢話、長々と御拝読ありがとうございました!
車中泊旅に興味のある方、何なりと!またいいアイデアもヨロシク!
次こそ、本題の旅編!懲りずにお付き合い下さいませ。
旅話の前に、これまた遅ればせながら、恒例の今年の桜写真から。
一年に一度の輝きを見逃してはなるまい!
宴会抜きの純粋なお花見を3日連続!堪能しました。
今年は開花から満開まで長〜く楽しませて頂きました。
初日は木曽岬町の鍋田川沿い、約4キロにわたる約1,500本の桜!
2日目&3日目は毎年必ず愛でる地元の九華公園。
鳥も桜に夢中!→
贅沢言えば青空が欲しかった。
桜様。また来年もよろしくお願いします。
1ヶ月以上も、近況を怠り過ぎてスンマセン。
おかげ様で、南紀&四国&九州の車中泊の旅から無事に帰って、
1ヶ月も経たぬ内に大地震!あの美しい南阿蘇が、湯布院が・・・
怖ろし過ぎる。痛まし過ぎる。早く鎮まれ〜!
地球の力には逆らえないけれど、助け合うことは出来るはず。
私なりに出来ることをしたいと思っています。
旅から帰ったらライブの準備に、終わったら桜三昧に、
終わったら車の天井シート剥がれ対策に、
終わったら味をシメタ車中泊の第二弾に向け、車の内装工作に無我夢中。
完成!夢から覚めた所でございます。
あまりにたくさんの出来事に、何から綴ったらいいものか?
まずは、大変、大変、大変遅ればせながら、
3月27日「オリジナルの夕べ」チャリティーライブの御報告から。
大変、大変、大変遅ればせながら、足を運んで下さった皆さま、
毎度の強制参加も温かく御参加下さって、ありがとうございました!
皆さまの善意が願いが届きますように。
旅から1週間も経たずのライブ、やはり練習不足か?
リハーサルが酷くて不安満載だったけど、
想像より間違えずにホッ。
皆さまにお力を頂いたのでしょう。
旅では思わぬ御褒美!祝!新曲誕生!
室戸岬で、空海の青年大師像と、その後ろで横たわる金色の釈迦の涅槃像に、
勝手に師弟観を感じて感激しながら、竜馬像の桂浜に向かってドライブ中、
ふと、♪いろはにほへとちりぬるを・・・口をついてメロディーが!
あっという間に完成!
その後、霧島の高千穂の峰、薩摩富士の開聞岳、豊後富士の由布岳の頂上、
また、長崎鼻、佐多岬、都井岬、山頂や岬で大声で唄って参りました。
出逢えた皆さま、温かく聴いて下さった皆さま、ありがとうございました。
帰宅後、唄って来たものの「いろは唄」は歌詞は合っていたのか?
検索してみたら、完璧!ほっ。
作者は不明ながらも空海という説もあるとか?
またまた勝手に縁を感じたり。
更には、先日ラジオで、
うるう年に88番札所から逆にお遍路を廻る「逆打ち」は、
御利益が3倍になると言われているらしく、
更に更には、今年2016年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)の年」に当たり、
「丙申の年」に「逆打ち」でお遍路すると、
弘法大師に巡り会えたとの言い伝えがあるらしい。
帰宅後に知った話だけど、遊びに行って労せず唄が生まれるなんて、
御利益があったとしか言いようがございません。お遍路もしてないのに。
ありがたや〜。
というワケで、早速ライブでも唄った次第です。
1分にも満たないアカペラの唄ですが、懸案の作詞から逃げたようですが、
「よかった」なんて嬉しい言葉まで!ありがたや〜
1.コケコッコー
2.うたいましょう
3.いろは唄独唱
4.みち
5.It's music
6.何度でもHappyBirthday
7.太陽になりたいよ
ありがとうございました!
次のライブはちょうど1ケ月後、初のバースデーライブです!
大変恐縮ながら「チョモ バースデーライブ」というタイトルです。
詳細がわかり次第、近日中に【チョモNEWSメール】でもお知らせします。
どうぞ!よろしくお願い致します。
そして、旅の土産話&写真もジャンジャン綴っていこうと思ってます。
また覗いてみてやって下さいませ。