チョモの近況 =     牛歩ながらも一歩ずつ  Let's Enjoy Our Life !

「伊良湖&富山&竜ヶ岳」 '16-12-31

↓この近況、11月末ごろに綴っていたつもりが、
UPし忘れてました。このヌケ作が!はい、スンマセン。

自称・東北の観光大使を果たせぬまま、気になりながらも、
まだ近況と呼べるこの秋の旅三昧から。
因みに、旅というと贅沢のようですが、確かに時間は贅沢に使っておりますが、
分をわきまえての貧乏旅行でございます。
貧乏人だからこそ楽しめる旅がある!と思う。

その極み、今年味をシメタ車中泊旅♪冬が来る前に〜もう一度!
10月第4週末は伊良湖岬へ一泊二日の車中泊旅。
高速道路を使わず、風の吹くまま、気の向くまま、寄り道三昧で、
伊良子岬に着いたのは夕陽!ギリギリセーフ!
   
萌ゆる夕陽!雲も萌ゆる!雲もいいねえ〜!
 
夕陽を見届けて、今夜のお宿、伊良子岬駐車場へ。
夕飯は道中スーパーで仕込んだ♪渥美牛を車中で旨し!
 
車中泊愛好家の作る車中泊マップの情報によると、
「売店が閉まった後は車は来ない・爆睡」のはずが、
深夜にブルルルルン・・・安眠妨害!
ここでの車中泊はオススメしません。

睡眠不足も日の出を!早起きしたけど厚い雲・・・。諦めて二度寝。
人の気配で目が覚めて外に出れば、双眼鏡やカメラを構えた人がチラホラ。
遊歩道の案内看板によると、タカの渡りのスポットだそうな。
一番多いのが「サシバ」だそうな。忘れ難きお名前だこと。
←サシバ?
いざ!伊良湖岬灯台へ!
「岬」とか「灯台」、どういう訳だか好きなんだな〜。
   灯台と月
伊良湖岬はサーファーに大人気!と聞いていたけど、
確かに波が違う!気がする。
   
釣り人も多かったなあ。
釣りもサーフィンもやってみたいけど、今回は見るだけ。散歩だけ。
 来年はどこへ車中泊旅しようかな?

10月第5週末は近年ご無沙汰していた富山の友人宅へ!
これまた♪冬が来る前に〜雪が降る前に今年こそ!

久しぶりに会ったのに、会って話せば、久しぶりが嘘のよう。
人生の先輩の懐に甘えて、思ってることを話せるって楽しい♪美味しい♪
富山に伺えば、山も観れたらいいなあ〜!も、観れたことがない。

気の毒に想ってくれたご夫妻が、
以前に、雨晴海岸からの海越しのアルプスのポスターを下さって、
私の部屋にはそのポスターがドーン!
いつか観たいな〜眺めて参りましたが、やっと、やっとお天気に恵まれました!
↓富山市内から
   
今日こそ!雨晴海岸から!観れるんじゃな〜い?帰路にLet's GO!
   
ミエた〜〜〜!!!最高級のポスターには及ばないけど、やっと!
 ←こんな海ギリギリに線路発見!
と思ったら、電車!撮り逃した。。。逃したとなると撮りたい!もの。
電車と海越しのアルプス!1時間後まで待つとするか。
どこで撮るのがいいか?海岸を行ったり来たり。一人旅ならではの一人遊び。
↓構図を決めてピントを合わせて鳥待ちしてみたり。
 
さあ、そろそろ電車の時間!あのベスポジへ!
1時間も待ったのに、準備不足。構図を決めてピントを合わせる前に電車が!
慌ててとりあえず撮る↓
 
う〜ん。山がはっきり映らず残念無念。。。
本当はこの構図↓に電車が入るはずだった。やっぱりヌケ作なんだよな。。。
 
ま、でも一応観れたし!今度は山に雪がある春先に来よう!と言い聞かす。

11月第1週末は恒例の友人のBD祝い登山で、
富士山の眺望満点の本栖湖のふもとの竜ヶ岳へ↓オイ!コラ!ドベゴンズ!
 
今年最後のお山!桑名を6時出発!湾岸からナガスポと朝陽!
 
2年前の我がBD登山、芝桜祭りと重なって超渋滞でたどり着けず以来。
かれこれ4回目?お気に入りのお山、竜ヶ岳。
竜ヶ岳が一番混むのは元旦。山頂からダイアモンド富士が拝める!
2000年か2001年の元旦に行ったなあ。超寒かったなあ。
雪の上で日の出を待ってる内に、足先がしびれたように感覚が無くなって。

竜ヶ岳は登山口・本栖湖キャンプ場から登り2時間下り1時間半の、
危険な所がない日帰りには超オススメコース。
いざ出発!
 紅葉はアンカーがチラホラ
1時間歩けば富士山だ〜!ここからは富士山を愛でながら!最高!
   
本栖湖と南アルプス↓   本栖湖と南八ヶ岳↓
   
何も遮ることなく富士山のすそ野から丸見え!
 
「真ん中辺りに雲でも浮かんでくれたら、もっと絵になるのに〜」
なんて欲深いことをヌカしてたら、まさかの注文通りの雲!出来スギ君!
   
魔法使いにでもなった気分のオラ、山頂でいつものポーズで記念撮影
おかげ様で今年のラスト登山、最高!の締めくくりとなりました。
友よ!いつも一緒に遊んでくれてありがとう!
 
今年初めて登った山は、高千穂峰&開聞岳&由布岳&月山(途中まで)
&岩木山&石鎚山&白山。
当たり前だけど、一つとして同じ山はナイ。そしてどの山も美しい!
あらためて、しみじみと感じた年でした。

さあ!来年はどこを旅しよう?どの山に登ろう?
興味は欲は夢は尽きないのである。
命果てるまで、尽きないことを夢見ているのである。
思い残すことなく死んでたまるか!
未完成バンザイ!

長々と御拝読ありがとうございました!
東北編は新年に!まだ諦めてはおりません。自称観光大使として。


「7月の初!石鎚山!」 '16-10-02

   
         断崖絶壁にそびえる天空の社!石鎚山!

9月は相次ぐ台風に秋雨前線に、スッキリしないお天気続きで、
オマケに、我らがドラゴンズはドベゴンズに・・・。
オイ!コラ!ドベゴンズ!改名だ!

気を取り直して、かれこれ2ヶ月以上前の回顧録を、石鎚山親善大使気取りで。
7月下旬の白山計画は天気予報に断念、アルプスも北も南も絶望的。
晴れてるのは四国か九州。せっかく合わせた休み!晴れを求めて四国へ!
初日はドライブ!瀬戸大橋を渡って四国へ!海もいいねえ!
 
海を愛でれば海の幸が食べたいね〜!
西条市の『マルトモ水産』がお値打ちらしい!と行ってみる。
新鮮で肉厚で大満足!オススメです。
  友人の海鮮丼
刺身と日本酒!最高!乾杯!

石鎚山の最高峰は天狗岳1982m。
西日本最高峰とあって、超御気楽な日帰り登山とはイカナイ。
いくつかルートはあるが、私たちはアクセスの良さから
文明の利器ロープウェーを享受して、成就から入る表参道ルート。
登り3:05下り2:20、標高差約800mも150m下る場面も・・・。

天気予報通り晴れ!も、快晴とはイカナイなか、まずロープウェーで出発!
   
さすがは信仰の山。こんな山奥に立派な石鎚神社。
 
鎖場が多いのかな?と思っていたが迂回路が整備され、階段天国?地獄?
 オラは階段は好きじゃナカ。
しかし、何より暑い!蒸し暑い!夏場はせめて2000m以上ですな。学習。
晴れていたはずが、山の天気ゆえなんでしょう。次第にガス。ガッスガス。
祝!頂上!もガッスガス。展望ゼロ。
 
山小屋があるということはビールがあるということです。
果報は登頂祝杯をあげて待つ!すべては旨い!の為に。
と、ふ〜っとガスが切れて!わ〜!急いで写真!を繰り返す。
 
石鎚山は白山と同じ、「石鎚山」と名の付く「山頂」はナイ。
↑上の社は弥山の頂上に、ビールの向こうは最高峰天狗岳。
弥山から天狗岳は↓のように迂回路の無いヤセ尾根の岩場。
 時折なかなかスリリング。
   
マチュピチュみたい!ってマチュピチュ、見たことはないけど、
天空の城ならぬ、天空の社!絵になる山〜!カッコイイ〜!
 
弥山まで登ったら、是非!最高峰の天狗岳まで!
石鎚山も白山同様、信仰の山とあってか、老若男女、
普段山に登らないような感じの方もいっぱいだったなあ。
一度は登ってみたかった石鎚山!余は大満足じゃ!

翌日は剣山のつもりが、剣山への道路が崖崩れで通行止め・・・。
帰路で寄り道して帰ることに。
で、立ち寄ったのが日本の滝100選の『雨乞の滝』
『雨乞の滝』は落差27mを直落する雄滝と、
↓45mを三段に落ちる雌滝からなる夫婦滝で、かなり見応えある滝!
 
友人が、「この虫、何?」↓
 
ゾウムシだ〜!養老孟司氏の大好きな!
しかも、↓わかります?カエルとにらめっこ!おもしろーい!
 勝敗は如何に?共存ですぞ!時代は。
ここの滝は「雨乞の滝」の夫婦滝だけじゃなくて、
その道中、左右に10位の滝があって、ちょっとした奥入瀬のようなイイ所!
ただ、ただ、なかなかの急坂です!滑りにくい靴と入口の杖で転ばぬ先の杖を。
   
帰りは淡路島経由で。美しゅう!
 
日本は、どこもかしこも美しゅう!
まだ綴れてない東北も観光大使気取りで近いうちに綴りたいと思います。
御拝読ありがとうございました!


「やっと!初!白山!」 '16-09-16

まずは近況と呼べる9月3・4日。
日本三名山とも日本三霊山とも云われる富士山・立山・白山。
やっと、やっと!3度目の正直!白山に登れました〜!!!
                 ↓北アルプスの山々    白山の最高峰↓御前峰
 
                   白山・翠ヶ池より180度のパノラマ

台風の進路次第では大修行・・・。
ヤバくなったら途中で引き返そう。ダメもとで行ってみよう!と出発。

マイカー規制の為、駐車場からバスに乗ろうとしたところ、
チラシを持った女性に「すみません」と声を掛けられ、
行方不明の方でも探しているのかな?と思いきや!
「野際陽子さん母娘のぶらり旅のロケでこのバスに同乗させて下さい」
へ〜〜〜!山でこんなこと初めて!
 控えめに後姿を遠目にパチリ。白いシャツが野際さん。
おまけに「野際さん母娘の後ろに座ってもらってもいいですか?」
モデルに選ばれちゃいました!って言い過ぎか。調子に乗り過ぎか。
実物もTVのまんま、キレイな方でした!

確かBSのTBSの『・・・ぶらり旅』と言われたような?
残念ながらいつ放送するのか?記憶にございませぬ。
私たち3人も映ってるカモだけど、映っていたとしても、
私は準備不足でコースタイムを手帳に書き写したり、
道中車内で食べそこなったイチジクをほうばったり、
残念ながらせっかくの機会を堪能する余裕なく・・・。
とにもかくにも、いい冥途の土産になりました!

コースは
白山最短ルートの砂防新道で室堂の小屋までコースタイム4時間。
翌日、山頂でお日の出&池めぐり&下山、コースタイム4時間10分予定。
バスを降りて↓この橋を渡って、いざ!出発!
   青空!Thank you!
白山はハクサンと名の付く高山植物が多々ある、正にお花のお山!
だから本当は7月に行きたかった。けど天気に恵まれず行けなかった。
『昔乙女』のお花が目立つ中、咲いている花を見つけては励まされながら歩く。
ハクサンフウロ  センジュカンビ 
↑ハクサンフウロ            ↑センジュカンビ
キツリフネ  オカトラノオ 
↑キツリフネ              ↑オカトラノオ
カライトソウ  タカネナデシコ 
↑カライトソウ             ↑タカネナデシコ
大きなアザミ  ホソバコンギク? 
↑ミツバチがすっぽり!巨大なアザミ  ↑ホソバコンギク?

山小屋まで標高差1200m!頑張らねば!も、
超急騰もなく歩きやすい登山道で、
日本三名山とあってか幅広い年齢層に軽装から重装備、
トレイルランニングの人が多かったなあ。
山を走りたい想いが私にはまだワカラナイ。ワカルことはあるのか?
   
だんだん足が重くなってきたら、延命水!500mlガブ飲み!旨かった〜!
   
↓弥陀ヶ原!この水平な木道!最高!
 前方には白山!最後のひと登り!
着いた〜↓今日の目的地室堂!
 
ここの自炊小屋は最高!寝床の真ん前で自炊が出来る!
 
も、せっかくだから外で夕食!ステーキにバーニャカウダー&生野菜!旨し!
   
夕景は一瞬、これが限界でした。
 
小屋に入ればお隣さんは鍋!いいね!お裾わけアリガトウゴザイマース!
乾杯大好きなオラは消灯を過ぎても外で皆さんと乾杯!
山小屋ならではの宴会!出逢いに乾杯!最高!単なる酔っ払いです。

日の出は5時15分。
4時半前には出発しよう!3時半に起床!
も、霧雨交じりの絶望的な濃霧。日の出、頑張っても観れないよね?
故にテンション上がらずチンタラ準備。
ポンコツたちはお恥ずかしながら5時過ぎに出発。

もう少しで山頂?一瞬青空!も、すぐ濃霧。。。
祝!御前峰登頂!も真っ白。霧の中。。。
が!一瞬太陽!
 チラ!  
3秒とモタナイ、チラリズムにみんな大歓声!
   
ポンコツ万歳!思わぬご褒美!
天気は悪くはないんじゃない?お池めぐりしよう!
池だ〜!
 翠ヶ池
ここでコーヒーでも飲んで絶景待ちだ〜!
なんて超希望的観測が現実に!
ガスがみるみる切れて!雲がどんどん消えて!視界がみるみる見える!
思わず♪いいーぞー!ガンバレ〜ドベゴンズ〜燃えろ!ドベゴンズ〜!!!
   
あの絶望的濃霧からこんな絶景に!北アルプス丸見え!
  白馬岳↓ ↓劔岳            槍ヶ岳↓  ↓穂高岳4座
   
槍・穂高を↓ズームUP!最高!アリガタヤ〜!
 
この天気の変わりよう!正に棚ボタ!
でも、定刻通り出発した立派な人達が、この景色を観ずに下山とは間違ってる。
   
山頂からの池めぐり!10人にも会わなかったけど超オススメです!
   
↓同じ一日?青すぎる青空と白山・御前峰。室堂より。
 
↓見下ろすは楽園!水平木道の弥陀ヶ原。
 
白山!日本三名山の名に負けないイイ山でした。
それもこれも、お天気に、景色に恵まれて、
気心知れた友人と、出会えた人たちのおかげ。
おかげ様でバンザーイ!

長々と御拝読ありがとうございました。


「竜ヶ岳 昇竜祈願!」 '16-05-31

この5月、私をはじめ、体調を崩している方が多いようですが、
皆さま、お元気ですか?

5月は恒例のBD登山!ライブも終わったし!心おきなく!
昇竜祈願!とカコつけて、鈴鹿の竜ヶ岳↓に登ってキマシタ。
   
天気がいい日は桑名から鈴鹿の山々がキレイに見えるのですが、
上空は青空なのに山はどこ?桑名からは全く見えず。
こういう日は黄砂です!多度山が霞むようなら間違いなくヤツの仕業です!
御用心。

とは言ってもマスクをして登れば酸欠。
楽しむことと引き換えに、覚悟の登山。
やっぱり翌日から頭痛&ダルダル星人。
楽しむのも楽ではございません。
↓大好物の雲!            ↓虹彩?が少し&シロヤシオ
   
↓左が来た道、右に竜ヶ岳頂上 空にはドラゴン?!180度のパノラマ
 
竜ヶ岳!山頂付近は開放的で素敵なお山!超気に入った!
って、子供の頃からかれこれ3回は行ってるはずも、
何度でも新鮮に楽しめる!オメデタイ私でございます。
 ←うぐいすと口笛で鳴き合うオラ
コースは宇賀渓から遠足尾根コースで登り3:05
下りは金山尾根コースで下り2:30 標高差850m
 ←見頃なら羊のように見えるはず
本当のお目当ては羊のように見えるシロヤシオも、1週間か10日遅かったな。
まあ、その時期は行きたくても行けなかったけど、来年は見頃に見たし!
   
↑シロヤシオ              ↑山ツツジ

うろ覚えの竜ヶ岳のイメージはブッシュ!=熊笹!を泳ぐように歩いたような。
それが、ブームのおかげでしょう。歩きやすく刈り取られ、
入山料200円も、受付で地図も貰えて安心安全!が一番です。
羊の竜ヶ岳には5月半ばかな?まあ自然ですから前後しますが。

なにはともあれ、天気に恵まれてバンザーイ!も、暑かった〜。
暑い=ビール!ですよね?
夕方でも呑めるビールを求めて、東員のイオンで乾杯!
 
筋肉疲労に友人が頼んだ「おろし唐揚げマウンテン定食」にはビックリ!
マウンテンとは?唐揚げが山のように!数えたら18個はあった!
大人3人前です!こんな唐揚げ定食見たことない!しかもオイシイ!
更にお持ち帰りのパック付き=お土産付き!誠にオイシイ!

今回は山の親善大使気取りの近況。
御拝読ありがとうございました!


「車中泊旅〜九州編B」 '16-05-17

皆さま、お元気ですか?
私はかれこれ10日ほど風邪?にやられ、
やっと鼻声から脱したものの、まだ咳が少々。今週末までにはナンとしても!

いよいよというか、やっと最終回です!
かれこれ2ヶ月も前の事になりますが、飽きもせず観光大使気取りで、
最後も長々と長々と綴ります。覚悟して下さいませ。

3月18日(金)雨
朝から終日雨。も、アリガタイこともある。
天気がいいとなると朝陽が観たい!早起きせねば!
けど、朝陽が観えないなら、ゆっくり寝よう。ゆっくり眠れる。ありがたや〜。

小雨の中、青島、鬼の洗濯岩へ。
なんとも整然と美しゅう!作った?作られた?どうやって?
   
↓の説明通り、硬さの違う砂と泥の層が隆起して浸食して出来たとか。へえ〜!
 
青島神社にもお参り。ここで青島は貝殻で出来た島だと知る。
   
足元を見れば確かに貝殻だらけ!少女のように?貝殻拾いに夢中!
これカワイイ〜!あ!これもイイ〜!気に入った貝殻を拾い集めて来たけれど、
中でもタカラガイが真砂と呼ばれ大切にされてきた、と今知った。一応あった!
   
雨なら雨でもイイ所へ行こう!宮崎神宮へ!の道中、お腹が空いた!
何か名物はないか?ナビで検索!100mの所に「チキン南蛮」発祥の店!
この旅、最初で最後のお店に入っての外食!雨でようやく入店。
手作りのタルタルソースがたっぷり!旨し!これがチキン南蛮か〜。
   
↓荘厳な落ち着いた雰囲気の宮崎神宮。
それもそのはず。初代天皇、神武天皇が祭られているそうな。
初代天皇?そういえば、そうだったような。今知った。残念。
   
雨ならではの雑用、ジムニー君のオイル交換に洗濯に買い出しに。
今夜のお宿は露天風呂付き温泉&朝陽も臨める、道の駅・日向。
風呂上がりのビールは格別だ〜!

3月19日(土)晴れ、阿蘇だけ濃霧
朝陽を待つ!待つ!待つ!出た〜!
     
まずは馬が背へ           ↓太陽と灯台
   
↓光と闇の織りなすコラボレーション!大好物!
   
選びきれずこれもそれもあれもUP
   
↓馬が背の代表的景観 日本一の柱状岩を貸切り!
   
↓傑作!偶然の賜物!シャッターを押した時に飛んでキタ!
 
                海へ続くような遊歩道↑
お次はパワースポットとしても有名らしい高千穂神社へ
   
↓これが国宝の鉄製の狛犬かあ。ガラス越しで見えにくい。
   
お次は高千穂峡へ。流石は観光地&休日!この旅一番の混雑!
↓趣の異なる橋が3本!   ↓なんとも丸みのある浸食!新鮮!
   
またもや柱状節理!なんともオモシロイ景観!
 
 
日本の滝百選の真名井の滝↓
     
↑ボート?!リサーチ不足!しまった!財布を車に置いてきてしまった!
エライ下ったよ?戻る?どうする?いや、取りに戻る!
ボート乗り場に行けば、1隻30分2000円!
一人であろうが三人であろうが2000円!どうする?
いや、お金に換えない価値がある!しなきゃ後悔する!
   水面から見上げる滝!
因みにボート漕ぎ大好き!昔、四日市海洋少年団で覚えて以来、大好き!
   迫力満点!
これまた、一人でボート乗って何が楽しい?楽しいのである!
ただ、進行方向が後ろの為、ぶつからないように漕ぐのは難儀。 
   
因みに10分延長300円!何としても時間厳守!しましたとも。
楽しかった〜!余は大満足じゃ!

お次は天岩戸神社。
天照大神が弟の乱暴に怒り籠もられた天岩戸を祀る神社だそうな。
先日、友人に伊勢で行きたい神社があると誘われて行ったのが『月読宮』
そこに祭られていたのが、この弟と天照大神の父母だった。へえ〜。
   
残念ながらほとんどのウンチクは帰宅後に知ったことである。
   

お次は阿蘇・草千里へ!
の道中、お腹が空いた!草千里まで我慢できナイ!けど山間部、店はナイ。
そうだ!パスタ!イイ景色の所で食べよう!
と、たらこパスタを食べながら眺めていたのが高森峠からの南阿蘇。
   
呑気にギターまで弾いて唄って。
霧模様も、こんな穏やかな優しい景色の町に大地震が起こるだなんて。
自然は美しくも本当に怖ろしい。

阿蘇・草千里は、濃霧も濃霧。
5m先も真っ白!怖々運転!平たい所?草千里?っぽいが、
どこが駐車場の入り口なのかもわからず、
降りたところで何も観えないのを確認するだけ。
で、写真ゼロ、ドライブスルーの草千里でした。

最終日の明日はお天気がイイらしい!由布岳に登るぞ!
の為、走って走ってお宿、道の駅・ゆふいんへ。
観光地&3連休とあって、車中泊は50台超!ブームのようです。
流行りに疎い私もノってるようです。

3月20日(日)快晴!
道の駅・ゆふいんからの朝陽
↓由布岳
 
登山道への道中↓由布岳カッコイイー!ジムニー君も!親バカ。
 
駐車場に7時前に到着!も無料駐車場はギリセーフ!凄い人!由布岳大人気!
登り2時間5分、下り1時間35分 標高差813m 
いざ出発!
   
↓視界の広がる合乗越で一休み。ここまでは整備の行き届いた歩きやすい道。
 
↑眼下には由布院の町。ここも大きく揺れた。切ない。
↓美しゅう!              寒いはず。霜柱!↓
   
由布岳は双耳峰。西峰と東峰どっちがメイン?
周りの方に聞けば、西かな?と。
分岐のマタギ↓から西峰はなかなかスリルのあるクサリ&岩場!
 
祝!由布岳山頂1583.3m!でいつものポーズ!春霞?↓四国?海?は臨めず
   
旅の恥はかき捨て、完全に味をシメタ山頂での独唱。
まだあまり人の居ない内に、周りの方にお願いして『いろは唄・独唱』
気持ちよかった〜!ありがとうございました!
 
↓ヨ!豊後富士!なるほど、こっから見たら確かに富士のよう!
   
↓駐車場で、由布岳とジムニー君と私(車の窓ガラス)と記念撮影!
    ありがとう〜さようなら〜!
下山後は温泉♪『ゆふいん七色の風』由布岳を眺めながらの湯は最高!

さあ、ゴールの福岡の友人の家にLet'S Go!も、流石は三連休。渋滞渋滞渋滞。
も、無事に再会して乾杯!自慢にしかならない美食の数々も話の花に撮り忘れ。
今日のお宿は友人宅!正にスウィートルーム!
朝食は友人の手料理旨し!
 
奥には思い出の燕岳からの景色のステンドグラス!
御馳走様でした!ありがとう!

正午に福岡を出発!走って走って走って800キロ超、22時半過ぎに帰宅。
流石に流石に疲れ果てた。この旅初めて運転に疲れ果てた。
とにもかくにも無事に帰って来れてホっ。

この近況のおかげで、2回旅した気分。
まさに風の吹くママ気の向くママ、お天道様次第の旅ゆえ、
先達あらまほしきことなり満載も、無事に帰って来れて、
私にしては大きなウッカリもなく、出来スギ君!

さあ、今度はどこに行こう?
完全に味をシメタ車中泊旅、次なる旅を虎視眈々と狙っております。
その前に、ライブを仕事を頑張るべ!楽しむことを頑張るべ!
長々と長々と御拝読ありがとうございました!


「車中泊旅〜九州編A」 '16-05-03

GW!皆さま、楽しんでますか?
今年は2日休みを取れば10連休!の世間様を横目に、
一足お先に遊んだから、心穏やかに働いております。

ただ、穏やかじゃないのは、
オイ!コラ!オイコラ!ドラゴンズ!
あとちょっとで首位だったのに!広島に3タテ食らいやがって!
祝!首位!いいぞ〜!ガンバレ〜ドラゴンズ〜!
声高らかに唄う準備万端だったのに〜!

気を取り直して、車中泊旅の続きを、観光大使気取りで綴りたいと思います。

3月16日(水)晴れ&曇りのち時々雨
開聞岳に一番近いお宿、道の駅『山川港活お海道』からの道中、
なんとも美しいシルエット!ヨ!薩摩富士!
 
登山口は「かいもん山麓ふれあい公園」
登り3時間、下り2時間半、標高差887m。ほど良い感じ。
いざ出発!見上げるは開門君と梅?&桜。
   
歩きやすい木々の中、時々開ける景色は海!近!
こんなに海が眼下に迫る山も珍しい。
 
山頂近くは滑りやすそうな岩がゴロゴロ。
山頂直下の御獄神社(開聞岳自体が御神体)で、旅の無事を祈念して、
 
祝!開聞岳924m登頂!でいつものポーズ!
 
山頂は、意外にも岩や木々で海側180度位しか展望がない&春らしい花曇り。
が、眼下に広がる海に向かって唄ったら気持ちイイだろうな〜。
人が居なくなるのを待つも、流石は人気の開聞岳。途切れることがナイ。
そこで勇気を出して「すみません。ウルサイでしょうが一曲唄わせて下さい」
完全に自己満足である。が、思いがけなく温かい反応!嬉しかった〜!
ありがとうございました!  ↓帰路7合目から
 
この登頂をもって、当初の念願全て成就!
まだ4日もある!さあ!どこ行こう?
とりあえず、今日もまだ昼過ぎ、砂風呂と迷うも、
閉館時間前に知覧の特攻平和会館に行ってみよう。
 
音声ガイド案内を借りて、館内を巡る。
家族に宛てた最後の手紙が沢山展示されていて、
一つ一つに一人一人の想いが綺麗な文字で綴られていた。

まだそう遠くない過去に、御国の為にという洗脳のもと、
二十歳そこそこの未来ある若者たちが、
猛々しく花々しく「戦争」という殺人に命を燃やして逝った現実。
本当に罪深い。

今も世界で繰り返されている悲劇。
日本もまた戦争に加担できる国に成り下がってしまった。
戦争は、悲しみと憎しみしか生み出さないということを、
何の解決にもならないということを、いい加減に!
衝突を越える新しい解決策を!みんなで創り出すのだ!

会館を出れば、開聞岳に登ったのが昨日のことのよう。
特攻隊員は、開聞岳を何度も何度も振り返り、
その姿が見えなくなると覚悟を決めて、沖縄に向かったと云う。

開聞岳はとにかく美しいんです!カッコイイんです!
完全に開聞君のオッカケである。
開聞君と茶畑           開聞君と菜の花
   
湾越し開聞君             開聞君とジムニー君 絵になるねえ。
   
海越し開聞君&夕陽を求めて、薩摩半島の最南端・長崎鼻へ!も夕陽は残念。
も、龍宮神社?!浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられてるとか。
   
↓どの願いにしよう?やっぱり健康第一です。仰せのまま実直に。
 
開聞君と鳥居   鳥居の中には種子島↓右横には、いつか行くぞ!屋久島!
   
海越し開聞君!日が暮れるまで開聞君!
 
↓?!ふふ。
 
明日はお向かいの大隅半島の最南端だ!フェリーでGO!
お宿はフェリー乗り場前でもある、道の駅『山川港活お海道』に連泊!
   
今夜のメインは砂肝の焼き鳥とさつま揚げ!だんだん買物上手になってキタ!
焼くだけ料理万歳!乾杯!

3月17日(木)意外に晴れ!
朝食も焼くだけ料理万歳!焼き餅!
 
いざ!大隅半島へフェリーでGO!
開聞君〜さようなら〜も、意外!離れるほどに、より高くカッコよくなってく!
   
↓左が竜宮城の入口!
 
1時間2800円で到着!アリガタイ!
まずは本土最南端・佐多岬へ!再び開聞君のオッカケ!
 
↓薩英戦争の砲台跡だって!
   
↓本土最南端!佐多岬!この旅で本州&本土最南端制覇!結果的に。
青い空!青い海!最高!海は空の鏡なんです!セットなんです!
   
佐多岬から見る開聞君が一番カッコイイ!正に海に浮かぶ富士!
   
お腹が空いた〜!開聞君眺めながらの御飯は最高に旨いだろうな〜!そうだ!
開聞君とパスタ!パスタ&キャベツをゆでてジェノベーゼのレトルト!旨し!!!
   最高!
開聞君のプロマイド。
 ここに住みたい!
離れがたいけど、キリがナイから、惜別の時。さようなら〜・・・
お次は神川大滝公園へ!その名に恥じない滝でしょうな?!
まずは小滝↓     仰ぐあの吊り橋↓から大滝を観るとか
   
大滝↓名に恥じない壮大な滝!しかし連日の山登りで筋肉痛の足には辛し!
   
お次は都井岬へ!閉館5分前に滑り込みセーフ!
 
青空と甲乙付け難い、大好物の光のカーテン!
 
と、馬!リサーチ不足でビックリ!野良猫のようにマイペースに闊歩。
   
↓ドライブ中、「幸島」!イイ名前、カワイイ島。
 
↓ドライブ中、きれい〜!パチリ
 
またパチリ!
 
↓サンメッセ日南のモアイ像!観たかったなあ。とうに閉館。
 
今日のお宿は道の駅「フェニックス」限定の「エビ塩パイ」を買いたかった!
のに2分間に合わず閉店。なら、開店を寝て待つとするか。
今夜の初は名物らしい?「ユデフカ」。サメの身をゆでたものだそうな。
酢味噌をつけて食べる。味は酢味噌。感想はへえ〜、ふ〜ん、ふつう。
食レポになってないがそんな感じ。
 
と、宴会を始めたところで、ブルンルンルン!ブルン!ブルン!
道の駅「フェニックス」、ここだけは車中泊オススメしません。
暴走族のタマリ場でした。なんとなく怖い。怖い想いはしなかったけど。
深夜までウルサイわけではないけども、失敗。

また長々と御拝読ありがとうございました。
開聞君!カッコよかったでしょ?
次は高千穂峡&阿蘇&由布岳の最終回です。
またどうぞ!お付き合い下さいませ。
楽しいGWを!遠慮なく!


「車中泊旅〜九州編@」 '16-04-28

3月14日(月)曇りのち晴れ
明日&明後日の晴れにお山に登る為に、今日は完全移動日!
愛媛・津島〜佐多岬三崎港〜フェリー〜大分佐賀関〜鹿児島・霧島まで、
走行距離(フェリー除く)535キロ!走って走って走りまくるのじゃ!

今日のお楽しみは、大好物じゃこ天に続き、じゃこかつなるものを、
発祥の道の駅・伊方きらら館で食べるぞ!気満々だったのに、
改装中で休館。残念無念・・・と思いきや!
フェリー乗り場の真ん前に『じゃこ天・じゃこかつ専門店』!!!やったー!

フェリー乗り場で並びながら早速パクリ!超旨い!!!
視線を感じると思ったら、イイ子にお座りして・・・
   
ごめん。100円のじゃこかつを初対面の君にあげるほど、器が大きくないの。
 
更にこのお店で「おすすめ!サザエご飯」もお昼ご飯に買ってみた。
ら!正直、あまり期待してなかったけど、なんとも言えぬ旨さ!
どれがサザエ?分からぬも絶妙な味付け!
次回があったら必ず食べるだろう。

さらば!四国!いざ!九州へ!
海は荒れ気味で甲板に出れば暴風警報級!
も、九州に近付いたら晴れてキタ!たった1時間で到着!
   
ナビの仰せのまま山越え谷越え走って走って走りまくって夕方、
目の前に美しいシルエットのお山!たまらず車を止めて撮影↓
   
なんて山だろう???これが高千穂峰だった!確かに神々しい美しさだった!

今日のお宿は道の駅・霧島
今夜のメニューは、四国・四万十川で食べ逃したあゆを、
冷凍ながらも道の駅で見つけたのでGET!
いくら子持ちでも冷凍は冷凍。やっぱり活きがイイのがイイのお。
   
四国で見つけた初「さらしクジラ」も、まあ一回でいいかな。
でも、タチウオのタタキに、連日の焼きシイタケに、じゃこ天&じゃこかつ!
旨し!乾杯!余は満足じゃ!

3月15日(火)快晴!
朝陽&夕陽Loverは今日も6時前に起床。
外に出たら雲一つない極上の天気!お天道様よ!天気予報よ!ありがとう!
高千穂峰↓
   
朝陽が登るのを今か?今か?と待つも、山あいの朝は遅い。
お腹が空いた!待ち切れず、空を見張りながら、初めて外で朝食。
他に一台しか車はないし、ちょうどベンチもあるし、迷惑は掛からないだろう。

と!昇ってキタ!
火だけは止めてミセを広げたままカメラを持って駆け出す。
ここには他にシニア夫婦一組しかいないし、大丈夫だろう。
 
ものの数分。戻ってきたら!荒らされてる!!!
!?おにぎりが〜食い散らかされてる〜!珍しく握ったおにぎりが〜
人間の仕業じゃない!辺りを見回すと、10mほど離れた木の枝にカラス!
オマエか!バナナは丸ごとナイ!私の朝ご飯が〜・・・
空からずっと狙ってたんでしょうね。隙あらば!隙あり!

気を取り直して出発!
お宿から登山口の高千穂河原ビジターセンターまでは車で30分。
準備不足で地図が無く不安だったけど、ビジターセンターで頂戴。ありがたや〜
標高970mの高千穂河原から、標高1574mの高千穂峰まで、
登り1時間半下り1時間。時間は短いものの600mの標高差!
ということは、急登です!
 ←天孫降臨神籬斎場の奥は高千穂峰
天孫降臨の地=日本総始の地と云われる高千穂峰。
高千穂峡という説もあるけど、同じ名称が付きながら、
直線距離で100キロも離れてて、
天孫降臨とは、天照大神の孫ニニギノミコト=「天孫」が
日本の統治の為に「降臨」したことらしい。

ということを、ネットで調べて「今」知った。高千穂峡にも行って来たけど、
天孫降臨は目に耳にしてたけど、私、日本の始まりの地に行ったんだ!遅い!
私はただ、坂本竜馬ファン動機で、ちょうど150年前の、
竜馬とおりょうの日本初の新婚旅行先の高千穂峰に行ってみたい!
山頂に突き刺さってる天逆鉾を観てみたい!小説で読んで以来、
いつか行ってみたい!と思っていたのである。

友人に「そんな新婚旅行の地にひとりで行って何が楽しいの?」言われたが、
わからなくもないが、行きたいものは行きたいの。
そんなこと言ってたらいつ行ける?行ける時に行くの。

いざ出発!
急登は覚悟していたけど、マジで凄い傾斜!こんな傾斜記憶にない!
おまけに一歩進めば半歩ズリ下がりそうな足元。富士山の砂走りを登るみたい。
短いと分かってるから頑張れる。
 
御鉢まで登れば傾斜も足元もマシになる。
仰ぎ見る頂上までひと登り!
 
祝!1574m高千穂峯山頂!
桂浜で仕込んできた竜馬と一緒に高千穂峰「ぜよ!」余は大満足じゃ!
   
これが天逆鉾(あまのさかほこ)か〜!
奈良時代には既にあったらしいけど、噴火で折れて現在のはレプリカらしい。
 
今回三座登ったけど、山頂からの眺望は高千穂峰が一番壮大!
大満足も山頂で逢った地元の御夫婦曰く、これでもあまり見えてないらしい。
   桜島↓明日登る開聞岳は肉眼で辛うじて。↓高千穂峰の御鉢。火山です。
   
韓国岳↓には登らないの?度々聞かれたけど、なるほど。
霧島の主峰で百名山らしいが、私は百名山ハンターではない。
  ←いかにも火山!
ああ〜ここで唄ったら気持ちいいだろうな〜。
でも、ご迷惑だろうし恥ずかしいから、誰も居なくなるのを待って、
出来たての『いろは唄』を思いっきり唄ったのである。
気持ちよかった〜!
 
高千穂峰!ありがとう!猿田彦様お導きありがとう!さようなら〜

さあお次は霧島神宮。
朝、目の前を通り過ぎて来たけどせっかくだから!
   
偶然にも、竜馬とおりょうも高千穂峰を登った後に参拝したとか。
 
山に登った後は温泉に入りたい!
道中で「宮崎で一番いい湯」と勧められた「白鳥温泉上湯」への道中。
「千里の滝」という看板!そそられる〜!行ってみよう!
駐車場から下る下る下る。まだ?やめよっかな〜?
でもここまで来たんだから無駄下りもな〜。でもこれまた登るんだよね〜・・・
まだ?マジ?まだ?マジ?やっと滝。
 
確かに滝。でも、千里の滝って名前ホドでもない。滝への道が千里か。
奇絶峡の再来。バラにはトゲがある。御用心。
因みに、白鳥温泉上湯は、写真はないけれど、
チガイがワカラナイ女だけど、露天風呂もあって最高!またまた独占!

そろそろ明日の開聞岳に向かって、ふもとまで移動開始!
の道中、宮崎と言えば鳥よね〜おやつに鳥の唐揚げ!美味し!
 
渋滞の車窓から↓桜島!カッコイイ〜!
   
明日はいよいよ!恋してしまった開聞君こと開聞岳!
毎度ながら長々と御拝読ありがとうございました。
またどうぞ!懲りずにお付き合い下さいませ。


「車中泊旅〜四国編」 '16-04-26

3月13日(日)晴れのち雨
だるま朝陽!は場所によって異なるものの、長くとも9月から3月の間、
月に数回しか観られないそうで、それもそのはず。
まず、水平線上に雲があってはならんのです。
そして気温やら湿度やら条件がソロって、観れたらミラクル!
は、やはり起きませんでした。

が、朝陽が観れただけで、またここに来れただけで余は満足じゃ。
 
 
朝陽は何度観ても美しい!新しい朝が来た!って気になる!
     
こんな景色の中で食べるお茶漬け?お粥?のアイノコ?あったかくて旨い!
 
20年前、室戸岬が妙に気に入って丸2日も海を眺めてた。
当時考えていたことを思い出しながら、あれから年を重ねて、
少しずつ、自分のことがわかってきて、受け入れられるようになってきて、
また違う境地に居る。嬉しいのは今の方がHappyな感じ。また20年後が楽しみ!

さあ!次は近くの「室戸青年大師像」高さ21mもの18歳の時のデッカイ空海!
 
の後ろに横たわる釈迦の金色の涅槃像 この師弟?の姿に妙に感動!
   
お次は桂浜へ!の道中、道の駅「田野駅屋」の「すりみ天」が旨いらしい!
 
今晩のツマミまで我慢できずに一口。ウンマイ!これは食べるベキ!
もう一パック買えば良かった・・・。
の道中『いろは唄』誕生!

桂浜!20年前は竜馬像は改修中だったなあ。
 
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んで以来、完全に竜馬ファンです。
     
今回は初!竜馬の生誕地に行ってみよう!
意外にも?高知市のド真ん中!
   

天気予報によると、旅程の中で天気がイイのは明後日&明々後日のみだとか・・・
ならそこで高千穂の峰&開聞岳に登るのだ!
ということで足摺岬は割愛して、少しでもフェリー乗り場の佐田岬の近くまで!

今日のお宿は道の駅、津島やすらぎの里。
じゃこ天の宇和島まで行きたかったけど、温泉がある!という事で決定!
着いたらナント!じゃこ天のお店が!あと5分遅かったら閉まってた。
間一髪!セーフ!Thank you! GOOD LUCK!

晩御飯はお酒と共に楽しみたい!が、呑んだら運転できない。
道の駅はだいたい5時半までには閉まってしまう。
となると、車の中で自炊するしかなく、毎日スーパーへ買い出し!

食べたいものはないか?食べたことないものはないか?
そしてアリガタイことに冷蔵物を買うと氷が貰える!これはアリガタイ!
冷蔵庫代わり持参した発泡スチロールに入れておけば翌日まで大丈夫!
 
ということで、今日の夜ごはんは、朝ゲットしたすりみ天と、
大好物のじゃこ天と、焼きシイタケと、アスパラガスと、
ちりめんじゃこと、生食用のエビは殻まで焼いて食す!
どれもこれも旨い!最高!乾杯!

お次ははいよいよ日本一細長い岬・佐田岬からフェリーで九州!大分へ!
四国編、御拝読ありがとうございました!
次は今回の旅のメイン!九州編!またどうぞお付き合い下さいませ。


「車中泊旅〜南紀編」 '16-04-25

3月10日に「今夜から出発します!」ホザキましたが、
夜10時に仕事を終え、あまりの疲労感に、無理をしてはいけない!と、
11日の朝に出発!

行きたい!と決めていたのは、@南紀は串本の橋杭岩、
A四国は20年前の初一人キャンプ旅行の思い出の地、室戸岬で
だるま夕陽&朝陽なるものを観てみたい!
B宇和島で食べた「じゃこ天」をもう一度食べたい!
C九州は霧島の高千穂の峰と、D鹿児島の開聞岳に登ってみたい!
20日に福岡の友人宅に泊まらせて頂いて、
翌日、本州経由で一気に高速で帰る!以外は高速は使わない。

予定はザックリこんな感じで、下調べもママならぬまま、
カーナビがあるし、なんとかなるだろう!と出発!
<注>長々と綴ります。覚悟して下さい。

4月11日出発〜21日帰宅
総走行距離3091km!19歳のジムニー君、本当によく頑張ってくれました。
↓出発時                ↓帰宅時
   
撮った写真1000枚超。フィルム時代なら、36枚撮り27本!
まあ、フィルムならそんなに撮ってないでしょうが。
しかし、観るだけで日は暮れて、選ぶとなると、ひと月暮れた。と言い訳。

3月11日(金)晴れ
まずは、伊勢神宮を参拝!のつもりが、やけに混んでいたので、
行ってみたいと思いながら行けてなかった、お隣の猿田彦神社を参拝。
   
芸能の神様が祭られているらしい、ぐらいしか知らなかったけど、
神話で、猿田彦大神は天孫降臨の際、天孫を高千穂へ導いたそうな。
私も高千穂に導いて!と交通安全ステッカー↑をGET!なんとも心強い。
だから無事に行って来れたのか〜!だから唄が生まれたのか〜!
ありがたや〜ありがたや〜。

海が見えるとテンションUP!お昼ごはんはさんま寿司♪旨い!
   
梅とジムニー君  絵になるねえ。親バカねえ。

鬼ヶ城!昔、家族旅行で行ったような?寄ってみよう!
   
波と隆起の総合芸術!大好物!
   
私も影で一緒に記念撮影。
   
獅子巌は正に獅子岩!これは観覚えがある!
   
↑これにてリアス式海岸劇場終了!ここで熊野の花火が上がるんだ〜。
   
↑のお迎えには↓花の窟神社(神々が眠る日本最古の神社だそうな)
   
社殿も神殿もなく、岩自体が御神体という。いかにも最古らしい。

お次は那智の滝!欲張り過ぎか?
   
もう道草は厳禁!橋杭岩の夕景よ!太陽よ!待って〜!
うわ〜!観てみたかった橋杭岩だ〜!
   
ただ、あとちょっと!5分早かったら、橋杭岩が夕陽で燃えてたろうに・・・。
ならば、潮岬に行こう!海に沈む夕陽を!
 
こっちは間に合った〜!
   
美しい〜!いい滑り出しだ〜!ありがとう!
   
この空のグラデーション!大好物!月まで!↑
夕景ショーを堪能して、本日のお宿、道の駅、橋杭岩に戻る。
道中、仕込んできたのは、正真正銘の大好物!
 
大好物カニ味噌&ホタルイカ&もずく酢&じゃこ天!(宇和島まで待てず)乾杯!
しながら、さあ、明日はどこ行こう?
天気予報によると、晴天は明後日まで、ということは、だるま夕陽&朝陽を
室戸岬で拝むには、明日の夕方までに室戸岬まで行かねば!

3月12日(土)曇りのち晴れ
6時前に起床!車から出たら!ナンとも神秘的!
 
土曜日とあってか、凄い人!30いや50人もの人!三脚立てたカメラも一杯!
橋杭岩、大人気!駐車場も一杯!
   
出た〜!思わず手を合わす。ありがたや〜!
   
刻一刻と変わってゆく朝焼けショー!
の中、地元のおばさんに話しかけられ「私を撮って〜!」
なぜ?か初対面のおばさんを、私のカメラで私が撮る。
おばさん撮りに来たんじゃないのに〜!のに、30分位付きまとわれる。
NO!と言い切れない自分にホトホト嫌気がさす。
が、今となってはそれも思い出だ。

気を取り直して出発!
初の串本!もっと観てみたい!
まずは、日本最古の石造り灯台、樫野崎灯台へ
日本とトルコの友好の地、トルコ記念館は早朝にて開館前にて無料。
   
この観光地を独占!この光のカーテンも大好物!↑
 
海金剛は正に海金剛!も独占!
   
本州最南端の潮岬も独占!
 
↓南紀白浜への道中
   
流石は南紀白浜!ここにも中国人?韓国人?日本人より多い!
 
   
青い空に青い海!美しゅう!最高だ〜!

いざ!四国への和歌山港へ!と思ったら「奇絶峡」という看板。
気絶するほど美しいのか?ソソられる!行ってみよう!
軽い気持ちが1時間以上も道草
 
看板が無ければ通り過ぎてしまう位。
どこが気絶?奇絶?一応↑この岩たちらしいが。
   
せっかくだから橋や滝も眺めたが、こんな道草食ってる場合じゃなかった!
フェリーの時間が!このまま下道では間に合わない!高速に乗るしかない!
ハメになりました。奇絶峡に罪はないけれど、バラにはトゲがある。
高速で何とかギリギリセーフ!

さらば!本州!   
フェリー最高!と甲板に出てるのは私ぐらい。こんなにいい景色なのに〜!
   
道の駅で仕入れた初「めはり寿司」超旨い!キラッキラの海!最高!
景色を眺めたり、カーナビで四国をリサーチしてる間に2時間!四国!徳島!
 
室戸岬で「だるま夕陽」を!走るも、間に合わず。
でも、雲が多かったからきっと観えなかったはず。と慰める。
今夜のお宿は、明朝の日の出ポイント近くの「海の駅とろむ」

南紀編、長々と御拝読ありがとうございました!
このGWにいかがですか?
道の駅、橋杭岩での車中泊は超オススメです!
次は四国編、この調子でジャンジャンUPするぞ!


「車中泊旅〜装備編」 '16-04-24

やっと、旅話です!
旅の直前に綴った近況&メールの『今年成人を迎えるジムニー君と』の文言に、
そんな若い外人の男の子と二人旅?!と勘違いされた方も居るようですが、
平成8年生まれの愛車、軽のスズキのジムニー君との旅の事です。あしからず。

更に『一人で車の中で寝るなんて怖くないの?』と、よく聞かれましたが、
一番怖いのは、何よりも誰よりも自分のウッカリで、
車の鍵や財布を落としやしないか?それが一番怖かった。
でも、外から丸見えでは流石にオチオチ寝て居られないので、
旅を思い立った2月下旬から、まずはせっせと目隠し作り。
外から見ると↓窓は真っ黒 内側は銀色
ジムニー君  ジムニー君 
車内で自炊(ガス使用)して一酸化炭素中毒にならない為に↑換気扇まで完備!
私のアイデアではありません。ネットで他の方の素晴らしいアイデアを頂戴!

この目隠し作りで初めて出逢ったプラダン!これは素晴らしい!
プラダンとは、段ボールの構造で材質がプラスティックになったもので、
カッターやハサミで切ることが出来て、なかなかしっかりしてる超優れ物!

これを窓の形に切り取って(この型取りが大変!)
保温&隙間埋めの為の100均のペラペラ銀マットを、
両面テープで張り合わせて完成!これを窓にパチンとハメ込むだけで自立!
貧乏人は費用が肝心で、プラダンは一畳分700円!を2枚使って、
銀マット2枚に両面テープ、材料費合計1700円!安眠には安い!と思う。

換気扇もネットでアイデアを頂戴して、PCの冷却用のファンを代用。
1000円弱の代物。これで酸欠死しなければ安い!と思う。

御存知の通り?私は携帯もスマホも所持しない絶滅危惧種なんですが、
この換気扇を回す為に、モバイルバッテリーを初購入!
22400mAhとやら大容量が3000円弱も奮発!
それがそれが、LEDのライトや、防寒の為のUSBブランケット(電気毛布)
更にはカーナビの電源にも使えて、エンジンをかけなくてもカーナビで計画!

夜に電気を使い、昼間は走行でチャージ!
いやあ、世の中、便利になりましたなあ。ありがたく享受。

ガイ人に、ニッポン人はウサギ小屋のような家に住んで、と形容されますが、
キャンピング・ジムニー君はその極み。1畳程の空間で寝食完結!
キャンピング・ジムニー君 
寝室は助手席を倒せば後部座席とほぼフラット&私の身長にピッタリ!
背よ!これ以上伸びないで!もともと持っていたエアーマットをひけば、
体が痛く目覚めることもなくグッスリ。
総装備費7000円。宿泊代を思えば安い!と思う。

と、ここまでは出発前。

帰宅した頃には、天井シートがまた!今度は助手席上が剥がれてキタ!
1年位前に運転席の上の天井シートが剥がれて垂れ下がってキテ、
超強力接着剤で何とかくっ付いて一件落着も、これが中々大変な作業。
天井に接着剤を塗りたくても、接着剤自体も重力で垂れ下がってクル!のを、
ヘラで伸ばしながら、塗りながら・・・またやるの?

そうだ!プラダンだ!
目隠しのプラダンを買いに行った時にオレンジのを見つけて、
オレンジの窓!テンション上がる〜!も、
いやいや、目立ってはいけないのだ!安全にひっそり眠るのだ!
思い止まった、あのオレンジを!そうだ!天井に!内装なら!
全面オレンジの天井! 
今回は接着剤は使わず天井の大きさに切ってハメ込む!パチン!と。
しかし、これもサイズの具合アンバイがなかなか繊細。
試行錯誤の果て、祝!完成!

完全に味をシメた車中泊旅。
次は!?と思うと、より快適を求めてしまうもの。嗚呼、欲深い。

もっと、朝、チャッチャと出発したい!
寝場所に着いた時に早く夕食を!
為には、物をあまり動かさないで済むシステムを!
というワケで、天井棚とネット戸棚(いろいろブラ下げる為)を工作!
支えの部分以外は、ほぼ100均で制作。結束バンド!最高!
キャンピング・ジムニー君  キャンピング・ジムニー君 
更に、エアーベッドも快眠出来るけど、一々フクらませる&シボませるのが面倒!
本当に一々面倒くさがり屋である。
そこで、座イスならどうよ?くつろぐイスとしても快適!なんじゃない?と妄想。
というワケで、寝ても座ってもヨシ!の座イスを求めて・・・

普通、座り心地だけを確かめるのでしょうが、私は寝心地も確かめたい!
恥ずかしい?などと言っていては確かめられない!
結果、寝心地も値心地も両立した、ニトリの低反発座イス3000円を奮発!

キャンピング・ジムニー君 

更には、夢のソーラー発電まで!(↑運転席の右窓にぶら下がってる)
山を登ってて、あまり走行しない日もある。
すると、夜の電気が心もとない。意外に切実である。
調べてみると、私が必要な発電量のモバイルソーラーパネルが4000円弱!
大奮発してGETしたのである!これで山に登ってる間に発電!
次なる旅が、ますます楽しみである。

と、旅前、旅後、こんな妄想&工作&装備に無我夢中だったのである。
仕事の合間にせっせと車いじり。ふと、確かに、この行為、女の子ではナイ。
今更、子でもないが、いわゆる、女の行為ではナイよな?自覚したのである。
まあ、そんなことより、ただただ、楽しかった〜!のである。

キャンピング・ジムニー君の自慢話、長々と御拝読ありがとうございました!
車中泊旅に興味のある方、何なりと!またいいアイデアもヨロシク!
次こそ、本題の旅編!懲りずにお付き合い下さいませ。


「今年も桜!」 '16-04-23

旅話の前に、これまた遅ればせながら、恒例の今年の桜写真から。
一年に一度の輝きを見逃してはなるまい!
宴会抜きの純粋なお花見を3日連続!堪能しました。
今年は開花から満開まで長〜く楽しませて頂きました。

初日は木曽岬町の鍋田川沿い、約4キロにわたる約1,500本の桜!
鍋田川の桜並木  鍋田川の桜並木 
鍋田川の桜並木  鍋田川の桜並木 
ジムニー君と桜  鍋田川の桜並木 

2日目&3日目は毎年必ず愛でる地元の九華公園。 九華公園の桜  九華公園の桜  九華公園の桜  九華公園の桜  九華公園の桜  九華公園の桜  九華公園の桜 
鳥も桜に夢中!→  九華公園の桜 贅沢言えば青空が欲しかった。
桜様。また来年もよろしくお願いします。