チョモの近況 =     牛歩ながらも一歩ずつ  Let's Enjoy Our Life !

「立山雄山!紅葉!再会!」 '12-10-15

またまたご無沙汰しておりました!
またまたお山に行って参りました!
またまたお天気に恵まれました!

今年最後のアルプスは紅葉を!
日本三霊山(富士山&白山と並んで)の一つ、立山の雄山へ!
これまで立山室堂には、剱岳へ薬師岳へ大日岳へ、
何度も足を運んで参りましたが、盲点のように雄山は初めて!

今回は、三年ぶりのメンバー!福岡からお江戸から三重から集合!
女4人!今時に言えば女子会?みんなで車でLet's Go!

初日は移動のみで最終に間に合うか?渋滞にドギマギしながらも、
夕暮れに日本最古の山小屋の立山室堂山荘に無事到着!
早速夕食!再会を祝して乾杯!
↓美味しかった!途中で仕込んだ地ビールも旨かった!
立山室堂山荘にて  立山室堂山荘にて 
更にはお部屋で宴会!このワインが山小屋で2000円とは破格!二本祝杯!
更には三連休の中日なのに六畳ほどの部屋が4人で貸し切り状態!
北岳では一枚の布団で二人でしたから、極上の贅沢です!
更にはお風呂もあって、これ以上何も望みません。

夜、外に出てみれば満天の満点の星空!
天の川に流れ星まで!これだけで満足!
今年、3回も拝めるとは!
おかげ様でバンザイ!

翌朝、外に出てみれば、天気予報通り快晴!目の前に雄山がドーン!
ここに陽の光が届いたなら!期待は膨らむばかり。
早朝 室堂より雄山 

前日は雄山で初雪が積もったそうです。
小屋の御主人曰く、それでも例年より2週間ぐらい遅いと。
この日も7時過ぎても5℃ありませんでした。
ストックでコツてもビクともしない氷が張ってました。寒いはずです。

室堂から一ノ越までは整備された石畳が続きます。
一ノ越まで登れば!
北アルプスの山々が!やった〜!見えない山はナイ!
一ノ越より北アルプスの山々 
ここからは左に大日岳&室堂の紅葉が!右には北アルプスの山々が!
大日岳&室堂  北アルプスの山々 
富士山だ↓〜〜〜!わかりますか?
うっすらと富士山! 肉眼ではもっと見えてたんだけどな〜。

一ノ越からは、足元はガラッと変わって、岩場の多い完全な登山道です。
スニーカーの観光客もたくさん見受けられましたが、
軽登山靴でも登山靴をオススメします。断然安全で楽です。

登山靴と言えば!
また!福岡の友人の靴底が!剥がれてキタ!
近年よく起こっているアクシデントです。
靴が新しいとか古いとか、高いとか安いとかの問題ではなく、
履いてるか履いてないかの問題で、一年に一度は履かないとヤバイみたい。
それもタチが悪いのは、歩き始めて2〜3時間後に剥がれて来る。

「また」とは、彼女はこれで前科二犯。我が母は前科一犯。
いや、犯罪ではありません。悲劇です。
でも、彼女もひょっとして?ちゃんと細引きを持参していました。
グルグル巻きの応急処置をして、それでも危険なものは危険です。
皆さまもどうぞ!ご用心を!

室堂からコースタイム2時間で雄山山頂!↓鳥居の中に槍&穂高!
雄山山頂  鳥居の中に槍&穂高 
剱岳が顔を覗かせる  雄山山頂 
↑奥のゴツゴツした頭が剱岳

山頂からの大パノラマ!最高の天気!最高の景色!最高だ〜!
西から北方面 ↓紅葉の大日岳&室堂!↓立山三山の向こうに剱岳
雄山山頂より大日岳&室堂  雄山山頂より立山三山&剱岳 
東から南方面↓白馬&五竜&鹿島槍などの後立山連峰 ↓表銀座に裏銀座
雄山山頂より後立山連峰  雄山山頂より表銀座に裏銀座 
南方面 槍&穂高など北アルプスの山々を眺め、大日小屋Tシャツで語る私。
雄山より槍&穂高などなど  雄山山頂にて大日小屋Tシャツで語る私 
↓一ノ越にて、絶景を愛でながらカップラーメン!旨い!
一ノ越でラーメン!友人よ!ありがとう! 楽しい楽しい山旅をありがとう!
太陽に照らされて燃ゆる紅葉 
紅葉 
ああ、降りて来てしまった〜雄山ありがとう!またね!
紅葉  紅葉の雄山 
剱岳だ!↓バスの車窓から     ↓室堂またね!
雄山山頂  雄山山頂 
紅葉よ!ありがとう!またね!
雄山山頂 

今年の北アルプスの紅葉は、ここ数年の中で最高クラスだと聞いてましたが、
期待通り!いやそれ以上!本当に美しかった!
どんな芸術も自然の美しさには敵わない!とまたまた思うのでした。
それもこれもお天道様のおかげです。
それもこれも気の置けない友人のおかげです。やっぱり人です。

近況。
鬼が笑うかな、今年も残り二カ月半。
今年中のCD完成を!往生際悪く、
オオカミ少年ならぬオオカミ少女を卒業すべく、
仕事と楽しみのイトマに、マジで叶えるべく、奮闘しております。
それは、ドラゴンズが日本一を果たすと同じくらい前途多難。
けど、諦めておりません。ドラゴンズの日本一も諦めておりません。
相乗効果で!

クライマックスシリーズ!
初日の勝利にヨシ!ここで喜べばロクなことはないと自粛して、
昨日、音楽を返上して応援するも一点も入れられないとは!
おい!こら!オイ!コラ!ドラゴンズ!
オラも頑張るからドラも!
マジで!マジで!お願いします!

皆さま!応援のほどよろしくお願い致します!
長々と御拝読ありがとうございました!


「祝!北岳登頂200回!」 '12-09-22

祝!北岳200回!塩沢功様 紫色のニット帽をかぶった方が塩沢功さん

3年前、144回目の時に、北岳でお会いして以来、
いつも温かい言葉を掛けて下さり、地元や大日小屋でのライブにも足を運んで下さったり、 はたまたお江戸での娘さんの結婚式で唄わせて頂いたり、
この近況でも何度か綴らせて頂いた「北岳おじさん」こと、塩沢功さんが、
難病のパーキンソン病を抱えながら、富士山に次ぐ日本第二位の高峰に、
祝!北岳登頂200回!!アリエナイ偉業を達成されました!!!

お祝に同行させて頂きました。
お祝の唄を唄わせて頂きました。
お天道様も祝福するかのように、最高のお天気!最高の景色!
初めてお会いしたメンバーの方々も、皆さん優しくてイイ方ばかり!
本当に楽しかったです!ありがとうございました!

テレビ取材も含め総勢30名!御一行様は一日で一気に登頂!の中、
私と友人は身の程をわきまえて、
途中の白根御池小屋で前泊し途中から合流。

白根御池小屋  白根御池小屋より鳳凰三山の夕景
↑屋根の上から顔を出しているのが北岳 ↑夕陽に照らされた鳳凰三山

築6年の白根御池小屋は、山小屋の中では同じ価格ながら最高級!
ふかふかのお布団に、キレイな設備に、気持ちのイイ方々ばかり!
ネパール人のスタッフがいると聞き、早速カタコトのネパール語で会話。
小屋の御主人のゴーキョ(ネパールの山)の話に、
やっぱり行ってみたいなあ!いや、いつか行くぞ!

そして、夜は満天の満点の星空!天の川まで!流れ星まで!二晩連続!
同行してくれた友人も、初めて〜!これが観たかった〜!感激しきり!
消灯過ぎても見飽きることなく、
見上げるのに疲れてベンチで寝転がって、寒さの限界まで天体観賞!

翌日も晴天なり!
御一行様との合流に合わせて、なんとも優雅に8時半に出発!
基本的に天気はイイものの、雲がガスが早かったなあ。
景色が見えない時は、足元の花々が、より一層目に留まる。
北岳は、高山植物の宝庫としても有名ですが、あらためて納得。
9月も半ばだというのに、お花がいっぱい!

タカネマンテマ ←タカネマンテマ!
北岳特有の貴重なお花!咲き終わっていたものの初めてこの目で!
たくさん撮ったのにこれ以外全てピンボケ。残念。
トリカブト  白いトリカブト
↑トリカブト              初めて!↑白いトリカブト!レアです! 
イブキトラノオ  ヤマホタルブクロ  ミヤマシャジン
↑イブキトラノオ(カッコいい名前!) ↑ヤマホタルブクロ ↑ミヤマシャジン
イブキジャコウソウ  シロバナタカネビランジ
↑イブキジャコウソウ         ↑シロバナタカネビランジ
イワツメクサ  トウヤクリンドウ 
↑イワツメクサ              ↑トウヤクリンドウ
秋の訪れ  ミヤマミミナグサ ←ミヤマミミナグサ
↑秋の草紅葉の訪れ
こんなに過酷な所で、こんなに沢山の花々が、こんなに可憐に咲くなんて!
あっぱれ!!!ありがとう!!!
いっぱいお花を教えてくれたカメラマンさん!ありがとうございました!

祝!北岳肩の小屋の御主人が、塩沢さんをお出迎え!
思えば、お二方も200回目のご対面!
塩沢さんと肩の小屋の御主人 

肩の小屋 100もののテント ←北岳肩の小屋と100ものテント!
このテントの数が物語るように、スゴイ人!人!人!
北岳でこんなに沢山の人に会ったことがナイ!
更には、山ガールに山ボーイ!若者の多さにビックリ!
流行りを実感しました。

甲斐駒ヶ岳に夕陽  東の空の夕景
夕方にやっと甲斐駒ヶ岳↑だ!  ↑東の空の夕景 光線はどこから?

この後、夕食、そして、祝!北岳登頂200回!祝賀会!
標高3000mの山小屋で、息は続くのか?声は出るのか?心配しながら、
緊張で体が震えながらも、それなりに想いを込めて思いっきり唄いました。
温かく聴いて下さって、本当にありがとうございました!

選曲は迷いに迷いましたが、オリジナルの唄でお祝いの唄はナイし、
また、自分のライブでもないので、
長淵剛さんの「乾杯」を、前半だけアカペラで唄わせて頂きました。

以前は、人様の唄を人様の前で唄う事に、
「人のふんどしで相撲を取る」ような抵抗を感じてましたが、
今は、唄は唄い継がれて生き続けられる。
だから、いい唄は唄い継いで行きたいなと思うようになりました。
でも、だからこそ、唄を損ねないように!身の引き締まる想いです。
ただ、一向に実際の身が引き締まらないのが残念無念。

何とか無事に唄い終わって、ホっとして外に出れば今夜も満天の星空!
肩の小屋の御主人の、お祝いの振る舞い酒片手に、
同行メンバーと天体ショーと話の花が咲く。
楽しいひと時だった!単なる酔っ払いだった。

3日目!外に出れば、やった〜!
美しい夜明け前!                        ↓富士山!
夜明け前 夜明け前の富士山
時間を追うごとに刻々と表情を変える富士山!美しゅう!!最高だ〜!!!
富士山  富士山
富士山  富士山
富士山と北岳!標高一位&二位!  富士山
↑富士山と北岳!標高一位&二位!
中央アルプス 仙丈ヶ岳
中央アルプスの山々↑       仙丈ヶ岳↑ 奥には北アルプスの山々
南アルプスの山々  農鳥岳 間の岳 北岳山荘
南アルプスの山々↑ をズームUP!↑農鳥岳 ↑間の岳 ↑北岳山荘
北岳山頂にて  甲斐駒ケ岳
この大絶景の中の私↑お決まりのポーズ      ↑甲斐駒ケ岳
山頂で、この大自然の中で、塩沢さんが急に「乾杯」のリクエスト!
エっ!今?ここで?マジ?一瞬躊躇するものの、
お祝い登山だ!また、思いきって、思いっきり唄ったのでした。
声はヒドイものの、唄い始めてみれば、気持ち良かった〜!
今となっては、貴重な機会をありがとうございました!

鳳凰三山  またね!富士山!
鳳凰三山↑これぞ!稜線散歩  ↑どんどん小さくなる富士山!またね〜!

北岳に魅せられて200回!
思えば、思うほど、本当にスゴイ事です。
塩沢功さん!本当におめでとうございます!
そして、また、何かを追いかけるのでしょう。
同行させて頂きありがとうございました!
出逢えた皆さま、ありがとうございました!

長々と御拝読ありがとうございました!


「北穂高岳!晴天なり!」 '12-08-06

大変大変ご無沙汰しておりました。
4年に一度のオリンピックに魅せられ、
夜更かし&仕事&仮眠に、あれよあれよという間にもうお盆前。

なでしこの白星発進に始まりサムライも!
水泳に体操に卓球にテニスにバトミントンに陸上に、種目問わず、
案の定、まんまとはまっております。魅せられております。感動仕切り。
スポーツっていいねえ!真剣勝負っていい!
勝っても負けても感動!ありがとう!
いやいや!まだまだこれから!

夏と言えば、私にとっては夏山!
一昨年はCD制作を!と自粛したにも関わらず不甲斐なく、
昨年は開き直って行く気満々だったのに、ことごとくお天気に恵まれず、
今年こそ!北アルプスの北穂高岳に行って参りました!
3日間カッパにお世話になることなく!お天気に恵まれました!

上高地から3時間、お風呂のある横尾山荘から出発!
前夜の激しい雷も嘘のように青い空!
横尾より 
      ↓あの頂きが目指す北穂高岳!高い!遠い・・・。
見上げれば北穂  見上げれば涸沢 
今年は残雪が多かったなあ。↑
涸沢の結構下から雪。
滑らないように蹴って登って蹴って登って、足はみるみる重くなる。

見上げれば涸沢。山が見える!嬉しい!
けど、ギラギラ太陽が暑い!大汗!ちょっと影ってくれてもいいよ。
なんて贅沢を言いながら涸沢に到着。
涸沢は紅葉のメッカ。6年前の三段紅葉が今も目に浮かぶ。
奥穂高岳(3番目に高い)  涸沢岳 
奥穂高岳(日本で3番目に高い)      涸沢岳

この景色を愛でながらの昼食。贅沢。
今回は全食自炊したのに、一回もオアズケ出来ず、
食欲望に写真を撮ることすら思いつかず、残念。

いざ北穂へ出発!
北穂はまさに岩の山。
こんなに岩だらけだったっけ?
こんなにキツかったっけ?
4回目だけど5年ぶり。記憶が・・・

今回一緒に登ったのは、3000m級初めての山小屋泊デビューの友人。
道中、「聞いてないよ」「また騙された」「もう信じない」何度言われたことか。
とほほ。私も。騙すつもりはなかったのよ。私も私に騙されたような。
あれからメカタも歳も増え・・・もう足が上がらんトです。
一日で標高差1500m!キツイはずです。

ふと見上げたら面白い形の岩を発見!
「見て!あれ!面白い岩!」と私。
「全然面白くない!」と友人。
すれ違った方に「もうすぐですよ」と励まされ、
私の言う事でなければ信用するらしい。
最後のクロユリ 
足元の花に励まされながら、クロユリだ!
後にも先にも山頂近くでしか観れなかったなあ。

あんなに青空だったのに、いつまでもあると思うな山の景色。
3時間半後、祝!北穂高岳登頂!の時には真っ白。ガスの中。
そんなもんだ。いくら天気が良くても景色はだいたい午前中まで。
とにもかくにもまずは、山頂で!贅沢にも生ビールで!乾杯!
山頂に山小屋があればこその贅沢です。感謝!
最高に旨かった〜!!!

さあ、景色は果報は昼寝をして待つ。
ここで泊れば明朝も!まだチャンスはある!
北穂高岳の最大の魅力は、
360度の絶景を見渡せる山頂に山小屋があることです。
食堂にはクラシックが流れ、小さいながらも手入れの行き届いた、
お洒落で素敵な大好きな山小屋です。回し者ではございません。

夕方、一瞬ガスが切れて、槍だ!!!
槍ヶ岳 
みんな手を叩いて大喜び。逃さずパチリ。
1分弱。本日これまで。チラリズム終了。

翌朝4:30
外に出れば山が景色が丸見え!やった!!!
御来光を待つ。

出た!天気に感謝。すべてに感謝。思わず手を合わす。
御来光     ↓富士山だ〜〜〜!
常念岳の向こうから御来光  富士山&南アルプスの山々 
ズームUP!             ズームUP!!
富士山  富士山 
朝陽に染まる奥穂高&前穂高 ←朝陽に染まる奥穂高&前穂高

そして、何と言っても、ここからのこの絶景が大好き!!!
この景色がまた観たかったんです!
うれしい〜〜〜!最高だ〜〜〜!槍!カッコイイ〜!
北穂より槍ケ岳  北穂より槍ケ岳 
北穂より  北穂より 
北穂より  北穂より 
↑笠ヶ岳その奥には白山連峰 槍の奥には↑鹿島槍&白馬岳の後立山連峰
いやあ、見えない山はナイ!最高!あっぱれ!

槍ヶ岳に続く、光と影の境目が、怖い怖いキレット。
一応、道です。私には未知の領域です。
5年前、北穂高から奥穂高へ縦走しました。
それはそれは恐ろしかった。あんな怖い想いはしたくない。

それでも、今日の宿泊者の半数は縦走するそうです。
ほとんどが60代。いやあ、元気だ!スゴイ!
けど、今年も既にここで亡くなっています。
皆さま、命を落とさぬように、くれぐれもくれぐれも慎重に!

絶景を堪能し、ほぼドベ一等賞で小屋を後に。
振り返っては、さようなら〜!またね〜!ありがとう〜!北穂!
またね!北穂  またね!奥穂&前穂 
                        ↑またね〜!奥穂!前穂!
またね!涸沢 ←またね〜!涸沢!

出会う人、出会う人、みんな、口を開けば「最高ですね〜」
「これだけの天気はなかなかナイねえ〜」笑顔&笑顔。
ほんとになかなかナイ!雲ひとつナイ!
2年ぶりのアルプス!キツイながらも天気に景色に癒されながら、
ヘトヘトで上高地に5時前に到着。

友人の最後のモチベーションは、五千尺ホテルのチーズケーキ!
5時まではやってるだろう!と頑張ったのに4:30まで。20分遅し・・・。
食べさせてあげられず、誠にカタジケナイ。

けど、友人のもう一つの念願、
河童橋からのThis is 上高地!の景色が待っていてくれました!
この時間でこの景色が見れるなんて!感謝!乾杯!
上高地 
友人が「それでも山が好き」って言ってくれてホっ。

下山からもうすぐ一週間。
やっと、やっと筋肉痛が癒えて来ました。
今度こそ思い知ったか!私!
次回は減量&トレーニングをしてから参りましょう!

長々と御清聴ありがとうございました。


「旅!蟹!晴天なり!」 '12-07-08

祝!ドーム14連勝!新記録更新中!
藤井!サヨナラヒット!やっとやってくれたな!
上目線でスンマセン。

が、しかし!手放しには喜べません!
オラが近況を怠ってる間に、二位に転落中・・・
おまけに、関東では4月以来ナント!15連敗中・・・
名古屋ドームに行けば勝ち試合が観れるのは嬉しいけど、
内弁慶にもホドがあるぞ!

オイ!コラ!おい!こら!ドラゴンズ!
オラの喝パワーをもっと発揮するべきだった・・・
5連敗したんだから、せめて5連勝!いや倍返し10連勝!
よろしくお願いします!

またしてもご無沙汰しておりました。
今月からようやく、レコーディング作業に取り掛かりました。
まだ全作品は完成しておりませんが、
今年中の完成を目指せば、もう後がナイ。
お尻を叩き叩きしております。

と、その前に、
またしても気分転換とカコつけて、ちょうど1年ぶり!
季節外れの価格破壊のカニを食べに福井に行って参りました。
昨年6月に味をしめた同じ宿&同じクーポンに、
またまたお世話になって参りました。

肝心の蟹の証拠写真は、食い気が撮り気を勝り残念。
こちらはフライング。お昼の海鮮丼!ウニさん!お久しぶり!
ウニいくらホタテ丼  食べたのがバレないアングルのつもり。

今年の梅雨は、雨!晴れ!ハッキリしてますね〜。
おかげ様で2日間とも梅雨の晴れ間に恵まれて、
日頃の行いの良さに太鼓判を押された気分!
というホドではございません。わきまえてるつもりです。
Thanks For GOOD LUCK!

敦賀ICから1時間ほどの、三方五湖に初めて行って参りました!
道中、美浜原発の標識を見れば、女4人原発批判に怒りの花が咲く。
駐車場から↓リフトに乗って、わ〜〜〜!サイコーだ〜!
三方五湖 
↓山頂!の標識を見ると無意味に写真が撮りたくなる習性。
三方五湖

きれ〜〜〜!360°どこもかしこも美しい!
空と海がとけあうハーモニー!
三方五湖 
三方五湖 三方五湖

しかし暑い!暑過ぎる!
晴れてくれたのに贅沢言ってスンマセン。
暑い暑い!と言いながらも、山頂公園の見どころをほぼ制覇。堪能。
猿田彦を奉る「天狗堂」では、願いを書いて空に海に向かって「かわらけ投げ」
早速、友人の念願は成就!
今度はお礼参りとカコつけて参りましょうか。

願いと言えば、昨日の七夕!
夜空を見上げましたか?
オラが町はキレイに見えました!
七夕に星が見えるアリガタミを噛みしめながら見上げました。
ダメもとで写真撮りました。ダメでした。

話戻って、夕陽の見えるホテルからの夕陽
夕陽

翌日も快晴なり!今年一番の暑さの中、一年ぶりに東尋坊へ。
この空。この景色。最高だ〜!この旅で何度叫んだだろう。
東尋坊  東尋坊

蟹を食べること以外は計画があるような無いような、
相変わらず、行き当たりばったり的な旅だったけど、
全部が全部オモロかった!楽しかった〜!よう笑った!

どこへ行っても行かなくても、結局は「人」な気がした。
気の合う友人がいるって本当に幸せなことだ。
出会いに感謝!出会いに乾杯!

さあ!
レコーディング!
まだまだ道のりは長いけど、
目の前の一つ一つ、一歩一歩だ!
牛歩でも何でも歩いておくれ!


「Happy Birthday to Me!」 '12-05-22

Happy Birthday to Me!

Happy Birthday to スカイツリー!

おかげ様でまた一つ歳を重ねることができました!
今年も未だに誕生日を無条件に喜んでおります!
オメデタイ私でございます!
両親に感謝しております!

私のBDイヴを祝う金環日食!
観ましたか?観れましたか?
オラが町では932年ぶりだったんですねえ!

目覚まし時計を何度も止めながら、何とか寝坊せず、
でも空は雲に覆われて・・・見せて!見てみたい!
見上げる!目を凝らす!見えた〜〜〜!!!
金環日食
ダメ元で撮った写真をズームしてみたら、辛うじて映ってました!

感動しました!想像以上に感動しました!
本当にリングに見えるんですね!
疑ってたワケじゃないけど、百聞は一見に如かず。
いやぁ、イイもの見せて頂きました。

そして、太陽って本当はあんなに小さいんだ!
小さいのにやるなぁ!上目線でスンマセン。
いやいや、太陽あっての私たち生き物です。シモベです。
そう思うと『太陽になりたいよ』おこがましい唄を創ったもんだ。オラ。

今年は天体ショーが目白押し!
次は6月6日!太陽の前を金星が横切るそうな。
金環日食もオラが町の次回は意外に早い!
29年後の2041年10月25日!

そして、BDイヴイヴは、友人と恒例のBD登山!というよりハイキング!
初めて、愛知県最高峰の茶臼山(1415m)に登って参りました!
今年こそ!天気に恵まれました!

ナント!駐車場から30分で山頂!
茶臼山
↓お向かいには芝桜で有名な萩太郎山!をズームUP↓
茶臼山より芝桜  茶臼山より芝桜
「天空の花回廊 芝桜の丘」キャッチコピーそのもの!
芝桜は、今週末&来週が一番の見頃なんじゃないかな。
茶臼山より  茶臼山より 
山頂からの眺望も抜群で、なんともオイシイ素敵なお山。オススメです。

この眺望の中で、BDパーティー!チーズフォンデュ!
茶臼山 BDパーティー  茶臼山 BDパーティー 
どれもそれもこれも全部ウマイ!最高!本当にありがとう!!!
金環日食つながり! 茶臼山 BDパーティー 
もう動けない!もう食べれない!って平らげました。
そりゃ太るワケだ。
↓こうなるワケだ(友人から届いたBDメールより) 友人より

茶臼山にはパワースポットも!指先がピリっとしたような?しないような?
↓信じる者は救われる。お力をアリガタク頂戴致しました。
茶臼山  茶臼山
    ここが矢作川の源流だそうな。↑オラは茶臼山の観光大使か?

誕生日を祝ってくれた友よ!ありがとう!
一緒に遊んでくれた友よ!ありがとう!
私は本当に友人に恵まれております。
感謝しております。幸せ者です。
宝者を大切にしたいと思っております。

近況。
前回、最後の一曲!などとホザキましたが、
毎度ながらの有言不実行。夢のまた夢。
でも!願わなければ叶わないんだ!
だから、せめて、めげずに願うんだ!
十八番の正当化。

さあ!
今夜のドラゴンズよ!
勝利で祝っておくれ!
ネルソン!期待してるよ!
オラは応援できないので、皆さま!よろしくお願い致します!


「感謝!感激!ライブ1/22」 '12-01-28

大変、大変遅ればせながら
先日はありがとうございました!

素敵な機会を下さった主催者の皆さま
初めて私の唄を聴いて下さった皆さま
足を運んで聴きに来て下さった皆さま
CDを買って下さった皆さま
温かい言葉を下さった皆さま
エールを送って下さった皆さま
本当にありがとうございました!

インフルエンザや胃腸風邪が猛威をふるう中、元気に迎えられて、
緊張で体がガクガクカタカタ震えながらも、不思議と声はそこまで震えず、
ギターは相変わらずアチコチ間違えては焦りながらも、
声は最後まで気持ちよく出てくれて、
それなりに想いを込めて思いっきり唄えて、
おかげ様でバンザイ!ありがとうございました!

桑名市民会館で唄わせて頂けることには格別な想いがあります。
中学時代、THE BLUE HEARTSを聴いて音楽が大好きになって、
初めて行ったライブが、桑名市民会館での彼らのライブでした。
そして、チョモとして初めてライブをさせて頂いたのも桑名市民会館でした。
思い出深いこの場所で、また唄わせて頂けて感謝!感激!です!

1.Let's Go!
2.かけがえのない人へ
3.みち
4.自転車にのって
5.ふるさと(リクエスト曲/このオラが伴奏&みんなで合唱!)
6.I hope so
7.太陽になりたいよ
8.うたいましょう
9.見上げてごらん夜の星を(リクエスト曲/〃)
10.コケコッコー

今回、初めての試みが一つ!
「コケコッコー」の最初と最後、皆さまにもニワトリになって、
一緒に「コ〜ケコッコー!」叫んで頂きました。

「参加できる場面があってもいいのでは?」という声も頂いておりましたし、
「コケコッコー」を気に入ってくれた子供たちが、
「一緒にコケコッコーしたい!」とカズーを持参してくれながらも、
恥ずかしくて出来なかった…という声も頂いておりましたので、
みんなでやれば出来るんじゃないか?と思った次第です。
御参加頂きありがとうございました!ちょっと味をしめました。

また、リクエスト頂いた「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」
下手くそな伴奏ながらも、皆さまと唄えて新鮮でした。
いい唄だ。いい唄を唄い継ぐって素敵だな。
また、時間にゆとりのあるライブで人様の唄も唄ってみたいな。

ちなみに、ダイエットと言えるほど我慢は出来ませんでしたが、
少々の努力の甲斐あって、いつもの黒のGパン、辛うじて履けました!
ストレッチに救われながら、ボタンも飛びませんでした。
ホッ。

そして、歌詞を持参してリニューアル「一歩」を受け取って下さった皆さま、
ありがとうございます!
「厚かましい」なんてトンデモナイ!
感謝の気持ちは素直に受け取って欲しいものです。

この企画のおかげで、うれしい出会いもありました!
失礼ながら見覚えのない若い女性が「一歩」を手に受付に。
どなたかな?と思っていたら、
お名前から、3年前に聴いて下さった方だとわかりました。
しかも遠路はるばる伊勢から!嬉しい限りです!
というワケで、伊勢でのライブも必ずや実現したい!と思っております。

私はつくづく幸せ者です。
感謝の気持ちを早く伝えたい!と思いながらも、
近況の更新が遅くなってしまったのは、
実は、ライブの夜から、スノボ好きの友人の誕生日を祝うべく、
ライブも終わったしご褒美だ!とカコつけて、
スノーボードに行って参りました。
で、遊んだら遊んだで、現実が待っていて、気力体力伴わず、
遅ればせながら今日に至り、誠に誠に申し訳ございませんでした。

スノーボード 青木湖畔のホテルから  スノーボード 白馬さのさかを後に 
↑青木湖畔のホテルから     ↑白馬さのさかスキー場 帰り際にパチリ

昨年、この歳で初めてTRYしてみたスノーボード。
少し滑れるようになったような気がしたものの、1年経てばまた振り出しか?
恐る恐る滑ってみたら、意外にも!体は少しは覚えていてくれました。

天才!上手!いつも最大限に褒めてくれる友人の言葉に、
いい気になってその気になって、こけてもこけてもTRY&TRY。
自他共に認めるTHIS IS へっぴり腰ながらも、
ドリフトターンが出来るようになりました!
って言ってもいいって言われました!
面白くなってキマシタ!楽しくなってキマシタ!
友人のおかげ様サマです。本当にありがとう。

けど、体はド正直。
全身超超筋肉痛。
ライブ前は厳禁です。

ライブと言えば、もう10日以上も前の事ですが、名古屋での新年会の帰り、
またまた酔っ払いながらも、1年ぶりに名駅前のU-reeで唄って参りました。
店長さんが「お久しぶりですね」覚えていてくれて嬉しかった〜!
出会えた皆さま、ありがとうございました!楽しかったです。

手ぶらで行ってもギターを貸してもらえて気軽に唄えて、
音楽を通して、お客さんどうしが気軽に声を掛け合える雰囲気。
飲食にもこだわりのある、あったかい、いいお店です。
ありがとうございました!また、お邪魔します!

まだまだド寒いですが、風邪などひかぬように、お互い気をつけましょうぞ!
長々と御清聴ありがとうございました!